志免鉱業所跡竪坑及び第八坑関連地区

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福岡市/その他

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志免鉱業所跡は志免町総合福祉施設シーメイトの敷地内にあります。この地域には質のよい石炭があったので、海軍が明治22年新原採炭所(須惠村)を開いて以降、第二次世界大戦中に、竪坑と第八坑などが設けられ、石炭の採掘が行われました。第八坑の設備は昭和15年3月に完成し、後に竪坑との間に連絡坑道が地下深いところで結ばれました。この施設により、深い層の石炭を採掘し、軍艦や工業用の燃料とすることができました。戦後は国鉄の燃料として採掘されましたが、一貫して国営の炭鉱だったので、志免鉱業所は、大正から昭和のはじめにかけて郡内一の炭鉱として繁栄しました。昭和39年に閉山しましたが、今も残る遺構は、75年間の志免鉱業所の採掘から搬出までの一連の流れを伝えること、歴史上価値が高いことから県の史跡に指定されました。

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基本情報

志免鉱業所跡竪坑及び第八坑関連地区

ココロザシメンコウギョウトコロアトタテコウオヨビダイハチコウカンレンチク

福岡県糟屋郡志免町大字志免715番地12ほか

092-935-7100

アクセス

(1)西鉄東公園台2丁目バス停から徒歩で2分 (2)九州自動車道須恵スマートICから車で5分

特徴・関連情報

備考

文化財:都道府県指定史跡

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