角谷戸薬師堂天井絵「間引き絵」

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 角谷戸薬師堂は元禄11年(1698)に建造されました。 堂内の格天井(ごうてんじょう)は8列×9列で、72枚の絵や文字の板がはめ込こまれています。大部分は花鳥風月を描いたもので、年代ははっきりしませんが、汚損するたびに描き換えられてきたようです。中でも多いのが「武山」と署名されているものです。その武山の絵の中で1枚、間引絵(まびきえ)があります。 間引きとは、生活が苦しく子育てができないため、口べらしのために我が子を殺してしまう悪習で、江戸時代の農村では多く見られました。作者の武山は明治初年の人で、江戸時代の間引絵馬の様式にならっていますが、石油ランプなど明治期を思わせるものも描かれています。天井絵にこのような間引きの場面を描くのは全国的にも珍しいものです。

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「角谷戸薬師堂天井絵「間引き絵」」の基本情報

名称

角谷戸薬師堂天井絵「間引き絵」

カテゴリー

その他・その他

住所

群馬県渋川市北橘町八崎

アクセス

(1)渋川駅から車で7分

駐車場

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