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慈照寺

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江戸時代建立の諸堂が古刹らしい寺観を呈す。県文化財。慈照寺の創立沿革は明確ではありませんが、初め真言宗で、延徳元年(1489)に真翁宗見和尚が寺を再興して曹洞宗に改宗し、開基は武田氏一門の諸角昌清と伝えられています。山門は三間一戸楼門で、屋根は入母屋造、柿葺形の銅板葺です。桁行3間、梁間3間の構造で、1階中央1間は吹き抜けの通路となっています。2階の周囲には擬宝珠高欄つきの切目縁をめぐらし、内部には339躯の五百羅漢像(市指定文化財)が安置されています。この山門は、寛永16年(1639)の建立で、とくに蟇股の彫刻や木鼻、実肘木など細部には桃山時代の古い様式をよく残しており、建物全体として均衡の整った姿を見せる江戸時代初期の貴重な建築です。境内に湧出する龍王水は、竜王の地名の由来とも言われており、市天然記念物になっています。

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「慈照寺」の基本情報

名称

慈照寺

カテゴリー

神社・神宮・寺院・その他神社・神宮・寺院

住所

山梨県甲斐市竜王629-1

アクセス

(1)JR竜王駅北口からタクシーで3分 (2)JR竜王駅南口からコミュニティバスで16分((10:00、14:30発、慈照寺下車、水・日)) (3)双葉スマートICから車で7分

駐車場

電話番号

055-278-1697

備考

文化財:都道府県指定重要文化財、山門 文化財:都道府県指定重要文化財、法堂 文化財:都道府県指定重要文化財、文書 文化財:都道府県指定重要文化財、木造釈迦如来・両脇侍坐像 創建年代 :1489

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