興国寺城跡

コウコクテラシロアト

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沼津・伊豆半島/その他

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北条早雲が今川氏の内紛を鎮めた功により、初めて入城して本拠とし、永禄12年(1569)には小田原北条氏の支城となった。この地は今川・武田・北条氏の争奪の地で、元亀2年(1571)から天正10年(1582)武田氏の領有となった。武田氏滅亡後、徳川家康の領するところとなり、同18年家康の関東入封後は、豊臣麾下の中村一氏が在城したが、のち廃城となった。◎北条早雲(1432-1519)戦国大名。後北条氏の祖。出自は不詳。今川氏に仕え、伊豆を奪い自立。のち小田原に進出し、相模・武蔵を支配。後北条五代の基礎をつくった。

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基本情報

興国寺城跡

コウコクテラシロアト

静岡県沼津市根古屋

055-952-0844

アクセス

(1)JR『原駅』から徒歩約30分 (2)JR沼津駅南口から富士急行バス「東平沼」行または「富士駅」行、「東根古屋」下車。徒歩5分。 JR原駅からミューバス原駅循環東回りで「東根古屋」下車徒歩6分。

特徴・関連情報

備考

時代 :1487~1607年

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