稲荷鬼王神社

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新宿 稲荷鬼王神社  この日は四年ぶりになる新宿は区役所通りと大久保通りに交差する位置に鎮座する鬼王神社の例大祭。 鬼王神社の名の通り境内には鬼だらけ。 もちろん御神輿にも鬼の細工が施され宮入時には赤鬼、青鬼も登場します。 この日は普段間近では見られない仏像も外に出されていました。 獅子頭の写真や御神輿の写真も撮らせていただきましたので是非ご覧ください。 稲荷鬼王神社は鬼王権現を祀る全国で唯一つの神社です。 もとは承応2年(1653)に福瑳稲荷を勧請したもので、天保3年(1832)に当地の百姓田中清右衛門が熊野から勧請した鬼王権現と合祀した神社です。 邪鬼の頭上に手水鉢をのせた珍しい水鉢(区指定文化財)は、文政年間(1818~30)、毎夜水を浴びる音がするので持主が刀で切りつけたところ、その後家人に災難が相次いだため、天保4年(1833)鬼王神社に奉納されました。 また、昭和5年に造られた富士塚は、現在参道を挟んで左右二分化という珍しいかたちで残っていますよ。 境内中央左手に漁業の守護と商売繁昌・開運の神様、恵比寿神を祀っています。(7枚目) 恵比寿神は日本古来の神様。古来より福を表す「鯛」と、福を釣るという「釣り竿」を手に持っており、海の守護と商売繁昌の神様として、親しまれています。 江戸時代に鬼の名が受け入れられた、というのはとても不思議なことですよね。 鬼の王を祀る全国唯一の神社「鬼王神社」に是非足を運んでみてはいかがでしょうか。 住所 東京都新宿区歌舞伎町2-17-5

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基本情報

稲荷鬼王神社

イナリオニオウジンジャ

東京都新宿区歌舞伎町2-17-5

03-3200-2904

アクセス

(1)東新宿駅から徒歩で5分

特徴・関連情報

備考

祭神:新宿山の手七福神(恵比寿神) 創建年代 :785年

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