鍵善良房本店
祇園/その他ショッピング
先日の弾丸*:.。❁京都ひとり旅。朝イチで向かったのは、【鍵善良房四条本店】さん。入口をはいり、手前はお土産やテイクアウトのスイーツが買えるお店、奥が喫茶室になります。開店10分後くらいに到着したので、すでに満席で、待ち。この日は海外からのお客様も多かったようです。待つ場所は5名分くらいは待ち椅子あり、後は並んで待ちます。お席に着けたのは25分後くらい。美しい日本庭園を臨む大きなお席にご案内くださいました。ひとりなのになんだか申し訳ない...私のオーダーは、・わらびもち¥1200くずきりの名店とわかってはいましたが、わらびもちが食べたかったんです...ちなみに、くずきりは白みつと黒みつを選べるようでしたよ。出来たてのわらびもちはぷるぷる。きなこもたっぷり、お味も甘さはありましたが、せっかくなので追いみつもかけて楽しみました。出る頃にはやはり待ちが8人ほど。比較的早くから開いているお店だから、訪問は早い時間がおすすめ!ご馳走様でした。
【京都・鍵善良房】老舗和菓子屋さん🍡・鍵善良房四条本店・端午の節句のお祝いに、爽やかさが香りが立つこの時期ならではの「粽」が販売されます。😋・五月は、端午の節句の粽(ちまき)に柏餅が代表的な和菓子で、特に粽は、笹の香りに包まれた味が絶妙ですね。😋 ・もともと端午は、初午(はつうま)と同じで、毎月初めの午の日と決められておりましたが、昔、中国で月と日が重なる日を祝う風習と重なり5月5日が端午の節句にしたそうです。😊・古来から、野原や山野に出掛けて蓬(よもぎ)や菖蒲(しょうぶ)といった薬草を摘み、家の軒につるしたり飾ったりして邪気を払うという風習があったそうです。 ・日本でも大陸文化が次々と入って来て、この風習が伝わり、「菖蒲」が武道を重んじる「尚武(しょうぶ)」と同じ音であることから、端午の節句はのちに武家で流行り男児のための節句として、鯉のぼりを上げたり、鎧兜を飾ったり、鎧武者を着たり、さまざまな神事的なものが存在します。⚔️ ・なぜこの日(端午の節句🎏)に粽を食べるのかは、諸説ありますが、中国の王族であった屈原(くつげん)という人が失政により国を追われ、人生を憂いて泪羅(べきら)という川に身を投げたのが5月5日だったそうです。・その死を弔うために、民衆達が竹筒に米を入れたものを川に投げ入れたのが、現在の粽の始まりとされています。📕・ここ「鍵善」さんの粽は、しんこ餅という、お米の粉を蒸して団子にしたものを3枚の笹の葉で包み、い草で縛り、もう一度蒸し上げ、その蒸し上げた粽を5本や10本で束ねて粽が作られます。☺️・他にも、くずきりやわらび餅も有名ですが、今回は、端午の節句なので、柏餅(味噌餡)と粽をメインに取り上げました。☺️[お店情報とアクセス]☀︎住所:〒605-0073京都府京都市東山区祇園町北側264☀︎営業時間:営業時間:菓子販売午前9時30分~午後6時/喫茶午前10時~午後6時(午後5時30分ラストオーダー)☀︎定休日:毎週月曜日(祝祭日の場合は翌日営業時間☀︎市バス「四条京阪前」、または市バス「祇園」下車、徒歩2分~3分🚶♀️☀︎京阪本線「祇園四条」駅下車、徒歩4分~5分🚶♀️