矢田地蔵尊(矢田寺)

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京都を巡る会・「武」

京都を巡る会・「武」

【京都・矢田地蔵尊】 ⚫︎こちらは、💁京都四条の繁華街の寺町通りにある矢田寺で、正式には「金剛山矢田寺」と呼ばれ、西山浄土宗のお寺で、西暦700年(白鳳4年)天武・持統天皇の勅願所として奈良県・大和郡山市にある、あじさいの花で有名な『矢田寺』の別院として創建され、その後、各地転々と移り、1579年(天正7年)、豊臣秀吉の命令により、現在の地に落ち着き、建てられました。
 ⚫︎こちらのご本尊の「代受苦(だいじゅく)地蔵」と呼ばれる地蔵菩薩立像は、地獄の火焔の中に身を置かれおり、地獄で罪人を救っている地蔵の姿を彫刻して祀ったものだと言い伝えられております。 ⚫︎見どころは、本堂にかかる梵鐘で、京都のお盆の時の「送り鐘」と言われ、8月16日(京都五山送り火の時)に、この鐘🔔をついて、各ご家庭のご先祖様を冥土へお送りする代々の習慣となっております。
 ⚫︎小野篁と閻魔大王で有名な、京都東山区六原の地にある、六道珍皇寺で毎年8/7〜8/10の六道参りに詣でて「迎い鐘」をついた後に矢田地蔵尊で「送り鐘」をつき、8/16の夜は大文字の送り火で、ご精霊をお送りする、京都の伝統的な行事が催されます。 ⚫︎また、年末の12月23日の冬至の日には、こちらのお寺で「かぼちゃ供養🎃」が行われます。(無料接待有り😍) ⚫︎昔から伝わるお話で、寒い🥶冬至の日にかぼちゃを食べると、風邪をひかない、中風除けになるといわれていますし、慌ただしく忙しい師走の時期に、ホクホクのかぼちゃ🎃を食べて一息ついて、安らいで欲しいということだそうです。(๑・̑◡・̑๑) ⚫︎このお寺の、「ぬいぐるみ守り」は住職夫婦によって手づくりされ、良縁成就・安産祈願・無病息災などのご利益があり、この有難いぬいぐるみ守りを求めて、全国からたくさんの観光客の方々が訪れられております。 ⚫︎お寺の年中行事、ご参考にして下さいね😁 ・2月3日は、節分会
・4月8日は、花まつり
・8月16日は、大文字送り鐘供養・精霊送り鐘供養
・22~24日地蔵盆(各町内会の子供たち) ・12月23日は、かぼちゃ炊き・かぼちゃ煮無料接待
・大晦日は、除夜の鐘・先着108名様に絵馬授与 [アクセス] ☀︎市バス🚌「河原町三条」下車徒歩約3分 #aumo #京都を巡る会 #京都寺社仏閣 #寺社巡り #御朱印 #御朱印巡り

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基本情報

矢田地蔵尊(矢田寺)

ヤダジゾウミコト(ヤダテラ)

京都府京都市中京区寺町通三条上ル523

075-241-3608

アクセス

(1)京阪本線三条駅6番出口より三条通り西へ、寺町通り北へ徒歩5分

駐車場

周辺有料Pあり

営業時間

営業:8時~19時 その他:年中無休

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