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京都を巡る会・「武」
【京都・矢田寺(矢田地蔵尊)】 ・京都を巡る会(2024.10月)の歴訪予定場所となります。 ・金剛山矢田寺と号する西山浄土宗の寺で、通称、「矢田寺」の名で知られております。 ・平安時代の初め、大和国(奈良県)の矢田寺の別院として五条坊門(下京区)に創建され、以後、寺地を流転し、天正7年(1579年)に現在の地に移されたそうです。😊 ・本堂に安置する本尊の地蔵菩薩(矢田地蔵)は、高さ約2メートルの立像で、開山の満慶(まんけい)(満米[まんまい])上人が冥土へ行き、そこで出会った生身の地蔵尊の姿を彫らせたものと言われ、俗に「代受苦地蔵」と呼ばれ、地獄で亡者を救う地蔵として人々の信仰を集めております。 ・また、こちらの寺の梵鐘は、東山区の六原の地にある「六道珍皇寺」の「迎え鐘」に対し、「送り鐘」と呼ばれ、死者の霊を迷わず冥土へ送るために撞く鐘として人々から信仰され、両寺院とも1年を通じて精霊送りには、多くの参拝者で賑わいます。🙏 ・こちら寺院には、住職夫妻による手作りのぬいぐるみ地蔵のお守り(800円)がかわいらしく、良縁成就・安産祈願・無病息災などのご利益があるといわれ、女性の間で人気が有ります。 ・冬の冬至には、かぼちゃ🎃供養も行われます。 [寺院情報&アクセス] ☀︎住所:京都市中京区寺町通三条上ル ☀︎電話:075-241-3608 ☀︎交通:市バス「河原町三条」下車徒歩約3分🚶♀️ #aumo #京都を巡る会 #京都観光
京都を巡る会・「武」
【京都・矢田寺】 ・今日は、午前中四条寺町界隈をぶらり散歩🚶しました。 ・GWの最終日の四条界隈は、海外からの外国人観光客が圧倒的に多く、日本人観光客の方々と合わさり、寺町通りや京の台所「錦市場」は、人混みコミコミ状態でした。 ・そんな中、歴訪したのは、「矢田寺」で、こちらは平安時代の始め、大和国(今の奈良県)の矢田寺の別院として、五条坊門に創建されたのが始まりです。😉 ・矢田寺の入り口にある梵鐘は、京都東山区松原の「六道珍皇寺」で、京都がお盆に入る八月初旬に先祖の慰霊をお迎えする「迎え鐘」が有ります。 ・しかし、こちら矢田寺の鐘は、逆に先祖を無事お送りする為に鳴らす「送り鐘」と呼ばれ、これは、死者の霊を迷わず冥土へ送るための鐘として厚く信仰されております。 ・歴史を少し遡る事、1359年に鋳造された梵鐘は、戦時中の金属供出の命により失われましたが、その後1973年(昭和48年)に新鋳され、大切に現在まで残されております。 ・年末の12月23日に行われる「かぼちゃ供養」は、京の年末の風物詩の一つで、テレビ中継も入るぐらいの人気振りで、先人からの教えとして「冬至の日にかぼちゃを食べると、中風除けや諸々の病の退散になる」と言われ本堂前には、大きなかぼちゃが奉納され、参拝者はこれをさすって祈願成就を願います。 ・どうして、このお寺が、「かぼちゃ」と関連があるのかと言うと、現在の東山区に居られた「玉屋藤四郎(たまや・とうしろう)」という農家の方が、青森の津軽方面からカボチャの種を持ち帰り、鹿ヶ谷の農家に種を渡し栽培させたのが、「鹿ケ谷かぼちゃ」の始まりとされています。 ・実は、鹿ケ谷で栽培し始めた頃は、普通の丸い〜形のかぼちゃでしたが、栽培している間に突然変異し、このような瓢箪型のかぼちゃになりました。 ・境内に入ると、凛とした雰囲気が漂い、灯されている蝋燭の灯りとお線香の香りが漂い、気持ちを和らげてくれます。☺️ ・もちろん、御朱印やお守り(可愛いお地蔵さんのぬいぐるみのお守り)もあり、購入も可能です。 [アクセス] ☀︎ 京阪本線三条駅6番出口より三条通り西へ、寺町通り北へ徒歩5分🚶です。 ☀︎ 市バス「河原町三条」下車徒歩約3分🚶 #aumo #京都を巡る会 #寺町通り #矢田地蔵尊 #かぼちゃ供養 #鹿ケ谷かぼちゃ #寺社巡り #御朱印
京都を巡る会・「武」
【京都・矢田地蔵尊】 ⚫︎こちらは、💁京都四条の繁華街の寺町通りにある矢田寺で、正式には「金剛山矢田寺」と呼ばれ、西山浄土宗のお寺で、西暦700年(白鳳4年)天武・持統天皇の勅願所として奈良県・大和郡山市にある、あじさいの花で有名な『矢田寺』の別院として創建され、その後、各地転々と移り、1579年(天正7年)、豊臣秀吉の命令により、現在の地に落ち着き、建てられました。 ⚫︎こちらのご本尊の「代受苦(だいじゅく)地蔵」と呼ばれる地蔵菩薩立像は、地獄の火焔の中に身を置かれおり、地獄で罪人を救っている地蔵の姿を彫刻して祀ったものだと言い伝えられております。 ⚫︎見どころは、本堂にかかる梵鐘で、京都のお盆の時の「送り鐘」と言われ、8月16日(京都五山送り火の時)に、この鐘🔔をついて、各ご家庭のご先祖様を冥土へお送りする代々の習慣となっております。 ⚫︎小野篁と閻魔大王で有名な、京都東山区六原の地にある、六道珍皇寺で毎年8/7〜8/10の六道参りに詣でて「迎い鐘」をついた後に矢田地蔵尊で「送り鐘」をつき、8/16の夜は大文字の送り火で、ご精霊をお送りする、京都の伝統的な行事が催されます。 ⚫︎また、年末の12月23日の冬至の日には、こちらのお寺で「かぼちゃ供養🎃」が行われます。(無料接待有り😍) ⚫︎昔から伝わるお話で、寒い🥶冬至の日にかぼちゃを食べると、風邪をひかない、中風除けになるといわれていますし、慌ただしく忙しい師走の時期に、ホクホクのかぼちゃ🎃を食べて一息ついて、安らいで欲しいということだそうです。(๑・̑◡・̑๑) ⚫︎このお寺の、「ぬいぐるみ守り」は住職夫婦によって手づくりされ、良縁成就・安産祈願・無病息災などのご利益があり、この有難いぬいぐるみ守りを求めて、全国からたくさんの観光客の方々が訪れられております。 ⚫︎お寺の年中行事、ご参考にして下さいね😁 ・2月3日は、節分会 ・4月8日は、花まつり ・8月16日は、大文字送り鐘供養・精霊送り鐘供養 ・22~24日地蔵盆(各町内会の子供たち) ・12月23日は、かぼちゃ炊き・かぼちゃ煮無料接待 ・大晦日は、除夜の鐘・先着108名様に絵馬授与 [アクセス] ☀︎市バス🚌「河原町三条」下車徒歩約3分 #aumo #京都を巡る会 #京都寺社仏閣 #寺社巡り #御朱印 #御朱印巡り
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【京都・矢田寺】 ●平安時代の始め、大和国(今の奈良県)の矢田寺の別院として、五条坊門に創建されたのが始まりで、その後、各寺地を転々と巡りようやく、1579年に現在地に移されたと言い伝えられております。 ●当寺の梵鐘は、京都東山区松原の「六道珍皇寺」で、京都がお盆に入る八月初旬に先祖の慰霊をお迎えする「迎え鐘」に対し、こちら矢田寺の鐘🔔は、逆に先祖を無事お送りする為に鳴らす「送り鐘」と呼ばれ、これは、死者の霊を迷わず冥土へ送るために撞く鐘として厚く信仰されております。 ●時代を遡る事、1359年に鋳造された梵鐘は、戦時中の金属供出の命により失われましたが、その後1973年(昭和48年)に新鋳され、現在に至っております。 ●毎年12月23日に行われる「かぼちゃ供養」は、京の年末の風物詩の一つで、昔から「冬至の日にかぼちゃを食べると、中風除けや諸々の病の退散になる」と言われ本堂前には、大きなかぼちゃ🎃が奉納され、参拝者はこれをさすって祈願成就を願います。 ●冬至の当日は、参拝者先着(1,000名様)に大釜で炊かれた甘いかぼちゃが振舞われる神事が有ります。 ●なぜ、このお寺が、「かぼちゃ🎃」なのかと言うと、現在の東山区に居られた「玉屋藤四郎(たまや・とうしろう)」という農家の方が、青森の津軽方面からカボチャの種を持ち帰り、隣村の鹿ヶ谷の農家に種を渡して作らせたのが、鹿ケ谷かぼちゃの始まりとされています。 ●実は、鹿ケ谷で栽培し始めた頃は、普通の丸い形のかぼちゃでしたが、栽培している間に突然変異し、ひょうたん型のかぼちゃ🎃になりました。(画像参照) ●境内に入ると、蝋燭🕯️の灯りとお線香の香りが漂い、気持ちを和らげてくれます☺️御朱印やお守り(可愛い😍お地蔵さんのぬいぐるみのお守り)もあります。購入も可能🉑です。 [アクセス] ☀︎ 京阪本線三条駅6番出口より三条通り西へ、寺町通り北へ徒歩5分🚶です。 ☀︎ 市バス「河原町三条」下車徒歩約3分🚶 #京都を巡る会 #aumo #京都 #寺社仏閣
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