井川湖

イカワミズウミ

4.00
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静岡市(静岡・清水)/その他

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1957年(昭和32)、日本初の中空重力式発電所「井川五郎ダム」の完成によりできた人造湖です。

口コミ

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    秘境旅への誘い㉖ てしゃまんくの昔話の掲示は続きます。 ③てしゃまんくは、五さいになりました。 井川の、山の中で、走りまわるのが大好き。 力持ちで、知恵もあります。 山の動物たちもかないません。 おおかみだって、てしゃまんくには、負けてしまうのです。 ………④〜⑧はうさぎさんを助けたお話。 ⑨おとなになったてしゃまんくは、村の人気ものです。 力も、知恵もあって、人にも親切ですから、村の娘たちから、おおもてです。 きょうも、こわれた橋を、えいっ。 と、かんたんに直して、村の人から、たいへん喜ばれました。 ⑩井川から、駿府の町まで、六十粁 ( ろくじゅっきろ ) もあります。 てしゃまんくは、いっぱいにもつを、せおったまま、なんと、その日のうちに、 行って帰って、くることが、できました。 てしゃまんくは、足もはやいのです。 ある日、てしゃまんくが、駿府の町へやって来たときのことです。 浅間神社で、石どりいを建てていました。 力じまんの石工 ( いしく ) たちが、おおぜいいましたが、何百キロの石は、 ビク、ともしません。 「 ハハハハハ 」 てしゃまんくは、思わず、笑ってしまいました。 ⑫「 これっなにを笑うか 」 役人はおこりました。 「 わしなら、一人で持ち上げる 」 てしゃまんくは、背中のにもつを、下ろしもしないで 「 う~ん 」 と、一声あげると、何百キロの石柱を、両手でかるがると、さし上げてしまいました。 ……… その石は左に傾いていたようで、浅間さんの石鳥居は、いまでも、少し左へ傾いているんだそうです! てしゃまんくのお墓は、静岡市葵区田代の南アルプス井川オートキャンプ場 近くにあるそうです。 井川って井戸のことも言うそうですね。 まさに、街中に「お井戸さん」という共同井戸も現役です! #おでかけ

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    秘境旅への誘い㉕  「てしゃまんく 」( 手者万九 )って知ってますか? 井川出身の伝説の力持ちです。 彼の物語が昔話として語り継がれています。 町の中のあちこちに、伝説の物語が掲示されています。 物語は、井川本村の渡船場前から始まります。 ①するがの山里井川は、春は花が咲き、夏は緑、秋は紅葉、四季を通じて色あざやか とても美しい山里です。 ②てしゃまんくは、赤ちゃんのときから、力持ちです。 山の狸も、びっくりぎょうてん 「 うわ~強い強い 」 五人力の力持ち赤ちゃんです。 ……… 掲示を見ながらの町歩きも楽しいです。 過疎の町ならではの、昔懐かしい遺物発見もあり、ちょっとタイムスリップした気分です。 ちなみに、メンパっていうのはお弁当箱のこと。 井川あたりの名産品。 檜の曲げ物に漆を塗ったお弁当箱です。 #おでかけ

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    秘境旅への誘い㉔ 井川湖渡船は、 井川ダムの建設でつくられた井川湖によって、対岸への行く道が水没したので、対岸での林業などの支障対策に1958年から住民の交通手段として運行されています。 おもな航路は、井川ダム事務所裏から市街地でもある井川本村まで。 写真2枚目の井川ダムの右側が駐車場なので車で行ってそこが乗り場。 すぐに乗れます。 生活道路の代わりなので無料なんです! 他に定期観光船として井川湖を約1時間かけて運航もしています。(時期により) 赤石丸は定員20名。 片道は15分。 本来住民用ですが、観光客も自由に乗船できるので、湖の遊覧船にもなってる! 無料が申し訳ないくらい。 ちゃんと時刻表もあるので、調べれば電車とうまく接続できます。 緑と湖水の最高の15分! わざわざ行く価値あります! (ダムの放流等により休む場合があります。) #おでかけ

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基本情報

井川湖

イカワミズウミ

静岡県静岡市葵区井川

054-260-2377

アクセス

(1)新東名新静岡ICから車で90分 (2)市街地から車で120分

特徴・関連情報

備考

観光漁業:釣り場 事業者 :井川漁業協同組合 魚介名 :アマゴ,虹マス,イワナ

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