桑實寺(桑峰薬師堂)

クワジツテラ(クワミネヤクシドウ)

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湖東/その他

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繖山(きぬがさやま(432.7m))の西麓にあり、西国薬師霊場の第四十六番の札所である天台宗寺院。繖山の古代巨岩信仰と薬師如来の信仰とが結びついて、衆生の病苦を治す霊場と考えられていた。奈良時代に天智天皇の勅願によって創建されたといわれている。初代住職が中国留学の際、桑の実を持ち帰り養蚕を伝えたことからこの名前が付いたと伝えられている。桑実寺集落から両側に坊跡の残る石段を500段ほど登ると、山の手に坊があり、さらに登ると境内に入る。境内は裏山を削って造られたため狭いが、どこからが山でどこからが庭か区別がつかないほど、ごく自然なたたずまいである。本堂は室町時代前期の手法を残す優美な建築で、本尊の薬師如来は「かま薬師」の俗称があり、カサやできものに霊験があるといわれる。室町時代には足利義晴将軍が仮幕府を開いた場所でもあり、本堂は室町時代前期の建物で国の重要文化財に指定されている。

口コミ

基本情報

桑實寺(桑峰薬師堂)

クワジツテラ(クワミネヤクシドウ)

滋賀県近江八幡市安土町桑実寺675

0748-46-2560

アクセス

(1)安土駅から車で7分(ふもとまで) (2)安土駅から徒歩で30分(ふもとまで)

営業時間

拝観時間:9:00~17:00

特徴・関連情報

備考

創建年代 :白鳳

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