旧秋元別邸(つつじが岡第二公園)

キュウアキモトベッテイ(ツツジガオカダイニコウエン)

4.00
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桐生・伊勢崎・太田・館林/その他

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最後の館林藩主「秋元家」にゆかりのある建物。明治末から大正初期の建物と考えられ、和風建築と洋館の調和が美しい。

口コミ

  • からっ風②

    からっ風②

    秋元神社⛩ 群馬県は館林市には色々な観光名所が有ります👍🤩💨 これは「旧秋元別邸」の奥に有ります🤫 🔴 関東へと転封された秋元家は、徳川家康に仕えることとなり、関ヶ原の戦いにおいて功績を残します。その功績とは、「上杉景勝」(うえすぎかげかつ)に投降(とうこう:降参すること)を促したこと。これにより、上野国総社藩(こうずけのくにそうじゃはん:現在の群馬県前橋市)に1万石の領地を加増されました。また、徳川家康が亡くなった際に棺を担いだことからも、深い関係性がうかがえます。 そののち、甲斐国谷村藩(かいのくにやむらはん:現在の山梨県)、武蔵国川越藩(むさしのくにかわごえはん:現在の埼玉県川越市)と転封したのち、1767年(明和4年)に出羽国山形藩(でわのくにやまがたはん:現在の山形県山形市)の藩主となりました。 この山形藩は、幕府の重職から失脚した者の左遷(させん:それまでより低い地位に落とすこと)場所となっており、12家にも亘って藩主が入れ替わっているのです。 今はつつじが岡公園の”第二公園”になっているようですが、 江戸時代の舘林城の城主であった秋元氏が弘化2年(184 5年)に山形から来封し、礼朝(ともひろ)、興朝(おき とも)、春朝(はるとも)、順朝(なおとも)と続くのだ そうです。この旧秋元別邸は明治末期に建てられ、秋元興 朝とその子、春朝が別邸として使用していたとのことです。 この別邸内に春朝が網を投げている像が立っているのです が、この春朝は元来、自然をこよなく愛した粋人で、村人 からも親しまれた好人物であったようです。この旧秋元別 邸は江戸時代には舘林城の「八幡廓」があったところだっ たと書かれていました。 #ドライブ #タカちゃんの日常

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  • からっ風②

    からっ風②

    ここ群馬県館林市のつつじが岡公園付近には 色々な観光地が点在してます😊 これは、旧秋元別邸です😇🤣🤩 🔴 旧秋元別邸は、明治末期に建てられ、秋元興朝(おきとも)とその子春朝(はるとも)が別邸として使用した旧館林藩主秋元家に係わりの深い建物です。 つつじが岡第二公園の敷地内にあり、4月中旬から5月上旬ごろにかけてツツジの花が彩りを添えます。また、隣接する花菖蒲園(昭和34年に皇太子ご成婚を記念として造園された)では、約270品種の花菖蒲が6月ごろ咲き誇ります。 生祠「秋元宮」・旧秋元別邸 ここにまつられている秋元志朝(あきもとゆきとも)は、弘化2年(1845)、山形から館林に「転勤」してきた館林城の殿様です。 その当時、赤生田村民は、水害や干害で苦しんでいたので、年貢の取り立て方を変えるなどして村人のための政治を行いました。また、災害が発生した時には、救援活動もしてくれました。 そこで、村民は、お礼の気持ちをこめて、志朝を生祠秋元宮としておまつりしました。昭和48年4月、市の史跡に指定。 🔴 「秋元家」(あきもとけ)は、「徳川家康」(とくがわいえやす)に仕えた大名です。転封(てんぽう:所領を別の場所に移すこと)を繰り返した秋元家が、最後に所領としたのが上野国館林藩(こうずけのくにたてばやしはん:現在の群馬県館林市)でした。 徳川家と深い縁があったにもかかわらず、幕末は新政府側の一員となった秋元家の歴史とはどのようなものだったのでしょうか。 秋元家のルーツは、藤原氏一族の宇都宮氏。「宇都宮頼綱」(うつのみやよりつな)の子が上総国周淮郡(かずさのくにすえぐん:現在の千葉県)の秋元荘に住んだ際に、本貫(ほんがん:苗字の発祥地となったところ)としたのが始まりです。 #ドライブ #群馬県 #館林市 #タカちゃんの日常 #aumo #秋元春朝

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基本情報

旧秋元別邸(つつじが岡第二公園)

キュウアキモトベッテイ(ツツジガオカダイニコウエン)

群馬県館林市尾曳町8-1

0276-72-4111

アクセス

(1)東武伊勢崎線「館林駅」から徒歩で20分 東北自動車道「館林IC」から車で10分

特徴・関連情報

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