歴史の宿 金具屋大広間

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斉月楼と同時に建てられた宴会場の為の棟。山の傾斜を使っているため上の部分が広く、最上階が大広間となっている。大広間は座敷130畳、舞台30畳、廊下、床の間を入れると200畳を超える。一つの木造の広間としてはかなり大きなものとなる。本間の天井は折り上げ格天井。これは昭和25年に再建された部分だが、格子の内側に井桁を組み入れるという変わった様子になっている(いわゆる2重格天井とは異なる)。日本建築に見えるが実は日本の建築と西洋の建築を取り入れて建てた擬洋風建築で、それにより130畳柱無しの広大な座敷を実現している。昭和20年2月12日の大雪で本間部分が倒壊、昭和25年に再建。その際の棟梁は町内の関大工による。また大広間に至る階段もみどころ。水車の部品を使った手すりと笠松紫波の巨大な絵画。この絵は戦前の志賀高原を描いたもの。女性の服装から当時の文化の洗練さに驚くものである。

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「歴史の宿 金具屋大広間」の基本情報

名称

歴史の宿 金具屋大広間

カテゴリー

観光施設・名所巡り・歴史的建造物

住所

長野県下高井郡山ノ内町平穏2202

アクセス

(1)上信越自動車道信州中野ICから車で20分 (2)JR長野駅から電車で40分(長野電鉄 特急電車利用の場合) 長野電鉄湯田中駅からバスで10分(バス停「渋温泉」または「和合橋」下車より徒歩2分。14:40湯田中駅着以降の便でしたら列車到着時間に合わせてお迎えに上がることもできます。 ご希望の方は、長野電鉄に乗る際にお電話ください。)

駐車場

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