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かます
新宿区西早稲田の穴八幡宮(あなはちまんぐう)は、商売繁盛、金運、出世、蟲封じ(幼児のひきつけや夜泣きを引き起こす原因として考えられていた疳の虫を鎮めるためのまじない)のご利益で有名な神社です⛩ 1062年、源義家が奥州(現在の東北地方)からの凱旋の際に、この地に八幡神をお祀りしたことが起源とされています。 穴八幡宮では毎年冬至の日に「冬至祭(とうじさい)」が行われます。 その“冬至”の日から“節分”の日(翌年2月3日)までの約1ヶ月半の期間、穴八幡宮境内で『一陽来復(いちようらいふく)』のお守り・お札が参拝者に授与されます。 一年で一番昼間の時間が短い“冬至”を境に、日が一日一日と長くなっていくことを、中国の易の言葉で「一陽来復(いちようらいふく)」と言います。 「陰極まって一陽を生ずる」「よくない事の続いた後に、良い事がめぐって来る」という意味の言葉です。 この一陽来復のお札・お守りを授与する風習は、江戸時代より続くものだそうです。 御守りは2種類。 (1)一陽来復御守⛩ 紙製の筒状のもの。 この御守りをその年の定められた恵方に向けて、冬至(12月22日)、大晦日(12月31日)、節分(2月3日)のいずれかの深夜0時にお祀りするとお金繰り(金銀融通)が良くなるといわれていて、商売繁盛・金運上昇のお守りとして大変人気があります。 (2)懐中御守⛩ ビニールで覆われた細長い板状のもの。 こちらは、財布に入れたり、通帳と一緒に入れたりします。 今年も姉といただきに行ってきました。 以前は一陽来復御守もいただいていたのですが、最近は懐中御守だけに😅 来年は良い年になると良いのですが。 ※冬至から節分までの「一陽来復御守」の頒布期間中は、穴八幡宮の御朱印の授与は行われません。 #穴八幡宮 新宿区西早稲田2-1-11 冬 至 2021年12月22日(水) 5:00~21:00 2021年12月31日(木) 8:00~19:00 2022年 1月 1日(土)~2月3日(木) 9:00~17:00 #タカちゃんの日常
文化財:布袋像の水鉢(新宿区指定有形文化財)、高田馬場流鏑馬(新宿区指定無形文化財) 創建年代 :1636年
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