【京都・安井金毘羅宮】・安井金比羅宮の歴史概要は、安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)は、飛鳥時代後期に藤原鎌足(ふじわらのかまたり)が藤原氏の繁栄を祈願する一堂を建立し、藤を植えた藤寺が起源と言われ、平安時代後期に第75代・崇徳天皇が藤を愛でる為に度々行幸したと言われています。◉春季金比羅大祭・「悪縁を切り、良縁を結ぶ」ことで有名な安井金比羅宮⛩️です。・5月10日には、交通安全・家内安全・無病息災などを祈願して、お火焚き神事が行われ、境内に護摩壇を設けて、願い事を書いた護摩木を焚き上げます。・昔から、この神社は、悪縁を切り、良縁を結ぶ神様として知られており、平安時代末期、保元の乱で敗れ、讃岐に配流された崇徳天皇(上皇)らが祭神で、上皇が一切の欲を断って讃岐の金刀比羅宮に篭られた事から、古来より断ち物の神社と呼ばれております。・また、配流により側室と引き離された上皇が、世の人々を同じようなつらい目に遭わせぬよう、悪い縁を切り、良縁を結ぶことを願ってくれるという、有り難い事もありますので、是非お参りしてみて下さいね(๑・̑◡・̑๑)😊・こちらでの春季大祭では、願い事が書かれたお札が無数に貼られた「縁切り縁結び碑」の前に護摩壇が設けられ、火焚(ひたき)神事が行われ、春季大祭は午前11時半から、火焚神事は午後1時からそれぞれ執り行われます。😃・火焚神事は、境内祭場に護摩段を設けて、午後1時より宮司が祝詞をあげ、氏子崇敬者の願いが書かれた護摩木を焚き上げられますが、午後0:30~3:00ごろまで「縁切り縁結び碑」は、くぐることができませんので、ご注意願います。[寺社情報]☀︎場所:安井金毘羅宮☀︎☎️:075-561-5127☀︎日程:2024年5月10日(金)※春季大祭11:30~※火焚神事13:00~☀︎料金:無料[アクセス]*京都駅からは206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町からは202系統※東山安井バス停下車、すぐ🚶*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約10分)🚶♀️
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約15分)🚶♂️