京都国際マンガミュージアム
上京区・中京区・下京区/資料館
京都国際マンガミュージアムに行ってきました。廃校を利用したミュージアムなので、校長室やグラウンドなどうまく利用されていて建物を観るだけでもなんだか懐かしい気持ちになれました。マンガ万国博覧会が開催されていましたので、日本語以外のマンガがたくさん展示されていて、海外の方も多かったです。私は前から読みたかったダーウィン事変を読んできました。テロや高校の銃乱射、動物愛護団体の活動などテーマは重たいですが、考えさせられる作品ですね。
二条城見学後ランチまで時間が余ってしまったので訪問。二条城からタクシーワンメーター。マンガが探しにくかった。もう少し時間があればこちらも勝手が分かったと思います。あと、建物の軋みが凄くて…。荒俣センセイの特別展良かった。烏丸御池からすぐで廃校を改装した雰囲気ある漫画博物館。入館料も安く漫画も豊富で子供も楽しめそうだけど、全巻揃っているわけではないので、ちゃんと読みたい人は漫画喫茶の方がいいかも…近くに駐車場が少なめなので、クルマで行く場合は多少彷徨うことを覚悟。休日は結構混んでいますね。漫画好きにはたまらない空間だと思います。暇つぶしで来店したのですが閉館時間まで居ました!席数がもう少し欲しいかなとは思いますね。8、90年代に子供時代を過ごされた方(いや、もっと以前もですか)で、漫画がお好きだった方は是非一度!懐かしさで小躍りしてしまうような漫画が山ほど所蔵されております。しかもそれを自由に手に取り読みふけることができるという素晴らしい漫画の図書館です。建物は昭和初期に建てられた元小学校(龍池小学校)を、当時の雰囲気をかなり残しつつ活用しています。そこかしこにレトロな空気が漂い、ノスタルジックな気持ちに浸ってしまうこと請け合いです。これは気にしすぎかなとも思うのですが、一度靴底の硬い革靴でお邪魔したときに、あまりに足音が響き気後れしてしまったように思います。ただでさえ天然鶯張りで、歩く度に割りとギシギシと鳴るのですが、このときはカツンカツンと響き渡ってしまい、かなりソローッと移動しておりました。それ以降はスニーカーなどで利用させていただいております。