吉田家住宅

4.00
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享保6(1721)年に建築された、実年代のわかる県内最古の民家。平成元(1989)年に国の重要文化財建造物に指定される。入母屋造りで茅葺屋根を持つ大きな民家で、間取りが「三間広間型」と呼ばれる江戸時代の典型的な建物。板間にはいろりがきられ、土間の中央やや北側に大きな一口のかまどがある。南側の大戸脇には風呂場があり、その対岸の北側には流しが作られている。土間の東半分はうまやである。北東部には浅い掘り込みがあり、おそらく馬もしくは牛が飼われていた。南側には腰窓があり、紙を漉いていた。南側から西側にかけて縁側が巡り、その先にあたる北西部には外便所がある。座敷の上には2階が造られている。昭和59年(1984年)の調査の時、柱に貼りつけてあった棟札が見つかり、「享保六丑歳霜月吉祥日」と記され、この民家を建設した時の祈祷札であることがわかった。平成8年から3年間かけて全面解体修理が行われ、一般公開されている。個展やイベント等にご利用いただけます。昔ながらの囲炉裏を囲み、だんごを食べながら旅の疲れを癒しませんか。

「吉田家住宅」への投稿写真

「吉田家住宅」へのレビュー

miino

miino

2023/10/30

aumo

10月29日に埼玉県小川町にある吉田家住宅にお邪魔して来ました♪ 吉田家住宅は、享保6年(1721)に建築された、実年代のわかる県内最古の民家です。平成元年(1988)に国の重要文化財建造物に指定されました。建物の規模は、桁行21.8メートル、梁間10.5メートルを測ります。 茅葺、入母屋造りの大きな民家で、間取りは「三間広間型」と呼ばれる奥に2間の畳敷きの座敷、手前に広い板間のある江戸時代の典型的なものです。板間にはいろりが切られ、土間の中央やや北側に大きな一口のかまどがあります。南側の大戸脇には風呂場があり、北側には流しが造られています。 土間の東半分はうまやです。北東部には浅い掘り込みがあり、ここに馬もしくは牛が飼われていました。南側には腰窓があり、ある時期には紙を漉いていました。南側から西側にかけて縁側が巡り、北西部には便所があります。座敷の上には2階が造られています。 昭和59年(1984)の調査で柱に貼り付けてあった棟札が見つかりました。ここには「享保六丑歳霜月吉祥日」と記され、この民家を建設した時の祈祷札であることがわかりました。 長い年月が経過したことで、建物の傷みが著しかったことから、平成8年度から3か年かけて、国庫補助事業として建物の全面解体修理工事が行われました。 (小川町ホームページより転用) 囲炉裏の火を見ながら蕎麦(600円)を食べて、自家栽培の野菜の天麩羅(500円)、炭火で焼き鳥と串団子(100円)を自分で焼いて頂いてきました♪ とても落ち着く空間です。 大昔にタイムトリップした感じです。

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「吉田家住宅」の基本情報

名称

吉田家住宅

カテゴリー

その他・その他

住所

埼玉県比企郡小川町勝呂424

アクセス

(1)東武竹沢駅から徒歩で20分 (2)JR竹沢駅から徒歩で10分

駐車場

営業時間

開館:10:00~16:30 休館:月火 (祝日の場合は翌日) 年末年始

電話番号

0493-72-1221

備考

文化財:国指定重要文化財 建築年 :享保6(1721)年

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