旧西川家住宅

キュウニシカワケジュウタク

-
0

湖東/日本文化

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

その他のサイトで見る

江戸時時代の町並みの面影を残す、新町通りの歴史民俗資料館の隣りに一軒民家をはさんで旧西川家住宅がある。典型的な近江商家の面影を残すこの家は、店の部分と居宅部分に分かれており、突き出した座敷玄関を持っているのが特徴。壁を黒く塗り、トガ材を使った京風建築の2階建家屋は、どっしりとした構えで、江戸時代中期頃の建築と推定されている。見かけより奥行きが広く、庭に植えられた木々の周りに飛び石が巡らされ、地面には苔が生えている。近江商人の隆盛ぶりを偲ぶことができ、国の重要文化財に指定されています。西川利右衛門について西川家は屋号を大文字屋と称して蚊帳や畳表を商い、江戸、大坂、京都に店を構えた。現在資料館として入館できる施設は、3代目によって宝永3年(1706年)に建てられたもので、昭和58年1月に国の重要文化財に指定され、昭和60年10月より33ヶ月の工期を経て、改修された。昭和5年に後継者が無いまま11代目が亡くなり、約300年にわたって活躍した西川家は終焉を迎えた。西川家の家訓は「先義後利栄・好富施其徳」。義理人情を第一とし、利益追求を後回しにすることが商売繁盛となり、得られた富に見合った人間形成を行えと説いている。

口コミ

基本情報

旧西川家住宅

キュウニシカワケジュウタク

滋賀県近江八幡市新町2丁目19

0748-32-7048

アクセス

(1)JR近江八幡駅からバスで(資料館前下車) 資料館前から徒歩で1分

営業時間

公開:9:00~16:00 休業:月 (月曜祝日の場合は開館)・祝日の翌日・年末年始

特徴・関連情報

この施設のオーナー様はこちら

おでかけメディア「aumo」を運営するアウモ株式会社では、施設のおすすめポイントやメニューなどを魅力的に紹介する施設ページの開設ならびに記事執筆を行なっております。 また、SNS運用のサポートも行なっておりますので、WebやSNSでの集客に関するお悩みなど、お気軽にご相談くださいませ。詳しくはこちら