オロフレ峠
室蘭・登別/その他
なかなか珍しい冬のオロフレ峠の全景です。左側には苫小牧市の市街地、そこから海沿いに白老町、そして日本一まあるい「倶多楽湖(くったらこ)」へと続いています。オロフレから南(太平洋側)に雪がないのも面白い景色です!
雲海遭遇率の高さを誇るのがオロフレ峠雲海の名所として知られる西胆振(にしいぶり)エリアでも有数の雲海遭遇率の高さを誇るのがオロフレ峠だ。道道2号の旧道峠にある展望台からは、太平洋、倶多楽湖、洞爺湖、羊蹄山などを一望にする360度の大パノラマが広がり、そこを埋め尽くす大雲海が発生すれば誰もが感動せずにいられない。ただし、旧道は冬季閉鎖されるため、オロフレ峠まで行けるのは初夏から紅葉シーズンまでで、雲海がよく発生するのは7月から8月中旬ごろ。道道2号の旧道にあるオロフレ峠の展望台までは、道央道・登別東ICから約26km、壮瞥町の中心部からは国道453号経由で約23km。旧道の峠から登別市側は現在通行止め。標高930mに位置するオロフレ峠展望台。5月から8月にかけては霧が多く発生するオロフレ峠、雲海となって見られる時がある。太平洋で発生した海霧(かいむ)が市内を通り越しオロフレへと向かってくる光景。登別で発生した霧が雲海となる時もある。また洞爺湖や壮瞥町で発生する雲海を見る事ができる。雲海といっても様々なタイプがある。低い雲海、高い雲海。1度遭遇したら、また行きたくなる光景です。同じ雲海は2度と見る事は出来ない。
狩勝峠展望台
十勝川温泉・狩勝高原周辺/その他
北海道上川郡新得町狩勝峠2020.7.5撮影日の出間もない午前4時半頃。峠の8合目辺り美しい雲海が広がりましたが、山頂は富良野側からの霧も入ってきてぼんやりでした。太陽もぼんやりして、勝手に幻想的でいいやって納得!この時間は10度位でとても寒く感じます。十勝地方と空知地方を隔てる狩勝峠(かりかちとうげ)ここから富良野、美瑛方面へ向かいます。いよいよラベンダーの季節到来です!ラベンダーの見頃は7月20日前後かと‥今回は現在の様子を見に富田ファームへ早朝訪問予定。
狩勝峠からの景色は日勝峠からの景色と同じように十勝の大地を見渡せる。峠からは富良野側とは違う十勝の山並みと東大雪の山々が見えます。国道38号は新得から高度を上げ続け、車もけっこう負荷が大きい坂道が延々と続きます。余談ですが、1966年まで旧国鉄根室線も狩勝峠の真下にトンネルを堀り十勝と空知を繋ぎましたが、急勾配と急カーブの連続で当時の主力だった蒸気機関車では輸送のネックとなり、現在の線路に切り替わりました。その線路も石勝線の開業以降今は主要路線から外れ、台風被害で復旧する費用をかけるだけの輸送量も無く、バス代行を廃線が認められるまで延々と続けています。外出自粛中にて数年前画像