慈恩寺玄奘塔

4.00
埼玉 > さいたま市

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西遊記(孫悟空物語)で名高い玄奘三蔵法師の霊骨石塔です。13重で高さは約15mあり、慈恩寺が管理しています。三蔵法師の遺骨は、宋の時代に長安(現西安)から南京にもたらされた後、太平天国の乱で行方不明になりましたが、第2次大戦中に南京を占領していた日本軍が、偶然にも土木作業中に法師の頭骨を納めた石箱を発見(昭和17年)しました。頭骨は、当時の南京政府に還付され、昭和19年に南京玄武山に玄奘塔を建立し奉安されるとともに、日本へも分骨されたのです。 日本へ渡った頭骨は、当初芝増上寺に安置されましたが、折しもその頃の東京は空襲の被害が広がり、一時埼玉県蕨市の三学院に移され、さらに三蔵法師の建立した大慈恩寺にちなんで命名された慈恩寺に疎開しました。第2次大戦後、日本の仏教界が正式な奉安の地を検討した際に、三蔵法師と縁の深い慈恩寺が奉安に最適の地とされ、昭和25年に13重の花崗岩の石組みによって玄奘塔が築かれました。

「慈恩寺玄奘塔」への投稿写真

「慈恩寺玄奘塔」へのレビュー

さーとし1018

さーとし1018

2020/01/11

aumo

三蔵法師の塔 【スライドして見て下さいネ🤗】 なんと⁉️西遊記の三蔵法師はここで亡くなっていた⁉️ 慈恩寺三蔵法師の塔 慈恩寺 三蔵法師の遺骨 さいたま市岩槻区 西遊記のモデルになった三蔵法師の遺骨が、さいたま市岩槻区にある慈恩寺の玄奘(げんじょう)塔にあると知ったのは、台湾の観光地、日月潭の法師の遺骨のある玄奘寺を訪ねた時だった。玄奘とは、三蔵法師のことである。 帰ってきて、慈恩寺と玄奘塔 (写真)をさっそく見物に出かけたものだ。寺と塔は400mほど離れており、塔は花崗岩の十三重の石塔で高さ18m。5月5日には玄奘祭があり、子どもたちが孫悟空になって行列する。 最近になって地元の人々の間で、この話を町おこしにつなげようとする動きが出てきた。 #山分け

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「慈恩寺玄奘塔」の基本情報

名称

慈恩寺玄奘塔

カテゴリー

その他・その他

住所

埼玉県さいたま市岩槻区表慈恩寺

アクセス

(1)東武野田線豊春駅から徒歩で25分

駐車場

営業時間

拝観時間:0:00~24:00 拝観は24時間可能

電話番号

048-794-1354

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