久宝寺橋

キュウタカラテラハシ

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淀屋橋・本町・北浜/その他

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東横堀川に架けられ、秀吉の時代からある古い橋のひとつ。すっきりとしたデザインの照明灯が目を引く。橋名は、橋の西側にあったといわれる久宝寺に由来する説と、慶長7年(1612)の道頓堀川の開削時に、河内の久宝寺村から多くの人たちがこの地に移り住んだためという説がある。江戸時代は橋長約42m、幅員約3.6mの木橋で、東側は材木浜で竹木の取引が行われていた。また西側は船場の中心部につながり新町・道頓堀にも近いことから装身具などを商う小間物商や関連の職人で賑わっていた。現在は橋長41.52m、幅員12.50mの3径間(途中に2箇所の橋脚が立つ)ゲルバー式鉄筋コンクリート橋。欄干などが深緑に配色され、すっきりとしたデザインの照明灯が目を引く。

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基本情報

久宝寺橋

キュウタカラテラハシ

大阪府大阪市中央区材木町~南久宝寺町1

アクセス

(1)Osaka Metro中央線、または堺筋線「堺筋本町駅」より徒歩9分

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