徳応寺(とくおうじ)

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大分・竹田・臼杵/その他神社・神宮・寺院

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初代の名通上人が15歳のとき、父親順信と共に船で門司に向かっていたが、風波のため、佐賀関の古宮に上陸、古宮のお宮に参拝し、名通上人はそのまま当地に残り住みつき、元和元年(1615年)に父親順信が建てた沖ノ島の徳応寺を佐賀関に移し再建しました。 幕末期には、坂本龍馬、勝海舟の一行がこの寺を訪れ宿泊しています。 オランダ、アメリカ、イギリス、フランスの4カ国の砲撃中止の交渉のため、幕府から長崎出張の命を受けた勝海舟が、海軍塾の塾頭である坂本龍馬を連れ立って神戸を出帆、佐賀関に上陸し、佐賀関・肥後街道を通って長崎に向かいました。 佐賀関に上陸したときの記録が徳応寺所蔵の「日本人物誌」に乗船のスケッチも含め、詳しく残されています。

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基本情報

徳応寺(とくおうじ)

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大分県大分市大字佐賀関2126

097-575-0085

アクセス

(1)大分市中心街(JR大分駅)から60分 大分市中心街(JR大分駅)から70分((大分バス佐賀関バス停下車徒歩5分)) 宮河内I.Cから30分( )

特徴・関連情報

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