松山城跡(埼玉県吉見町)

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本格的な築城は応永6年(1399)と見られる。築城者は大河原安戸城主の上田友直。「松山城風流歌合戦」ののち,武蔵における後北条氏の拠点となり,永禄年間に上杉謙信に攻略され,これを氏康が奪還,さらに小田原合戦で落城,慶長6年(1601)に廃城となった。中世以来の古城にしては城址はよく保存されている。現在丘の頂上に城跡の碑が立ち,土塁・空堀などが残る。平成20年3月に比企城館跡群の一つとして国指定史跡となった。

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「松山城跡(埼玉県吉見町)」の基本情報

名称

松山城跡(埼玉県吉見町)

カテゴリー

観光施設・名所巡り・文化史跡・遺跡

住所

埼玉県比企郡吉見町北吉見327(吉見百穴至近)

アクセス

(1)東武東上線東松山駅から鴻巣免許セターゆき/バス停百穴入口下車/徒歩10分

駐車場

電話番号

0493-54-9111

備考

時代 :1399

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