玄武洞公園

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

その他のサイトで見る

DJゴン太

DJゴン太

玄武洞、玄武洞ミュージアム、玄武洞公園、すべて歩いてすぐ回れます。ミュージアムはこの田舎でこの金額とちょっと高めですが、なかに入れば納得です。新しくきれいで広い。2階まであって小さいお子さんがいれば一時間でも二時間でも楽しめそうです。青龍洞は特に、滝があったり水が溜まってたりで動きのある場所です。岩の地層が凄くて感激しました。自然豊かなのか日本一でっかいてんとう虫も見れました!!休憩所で食べれるお餅がオススメです。兵庫県が誇る景勝地。 国の天然記念物に指定されて山陰海岸国立公園に含まれる玄武洞は文化4年(1807年)6月25日に幕府儒官の柴野栗山が玄武の姿になぞらえて命名した歴史のある名勝です。 明治17年(1884年)東京大学の地質学者・小藤文次郎が岩石の日本名を制定する際に、玄武洞の名に因んで命名した「玄武岩」のネーミングの由来となった場所でもあり、兵庫県が誇る地質遺産といえるでしょう。 玄武洞に見られる規則正しい柱状節理は約160万年前、マグマが噴出して冷却される際に起こる収縮によってできたものであり遠めながらその美しい岩々を眺めることができます。 規則正しい割れ目が顕著な玄武岩は石材として注目され、かつてここで採石された玄武岩が石垣、庭石、漬物石になどに利用、採掘されていった結果現在のような洞窟状の玄武洞の姿が形成されることとなりました。 過去の採掘以外にも風化や地震などによる自然現象によってもその姿は変わっており、最近では1925年5月23日に起こった北但馬地震によって洞内の崩落が起こり姿が変わったようです。 また、この地震によって被害を受けた城崎温泉の復興時に洞内から崩れ出た玄武岩を使用して温泉街を流れる大谿川(おおたにがわ)の護岸を整備したそうですので、城崎温泉観光の際にこれらの玄武岩を見てみてください。 強固でブレることのないどっしりとした風景の玄武洞は山陰海岸ジオパークの目玉の景勝地でもありますので実際に見てみたい方や地質に興味がある方は訪れてみてください。

写真1枚目
写真2枚目
写真3枚目
写真4枚目
写真5枚目
写真6枚目
写真7枚目
写真8枚目
写真9枚目
写真10枚目

基本情報

玄武洞公園

ゲンブドウコウエン

兵庫県豊岡市赤石

0796-20-8043

アクセス

(1)豊岡駅から15分 城崎温泉駅から10分

営業時間

営業:春夏秋冬 日月火水木金土祝 09:00~17:00 休園日:12月29日から翌年の1月3日まで  ※ただし、必要がある場合の休園日の変更、または臨時の休園日あり

特徴・関連情報

備考

指定公園:国立公園、山陰海岸 文化財:国指定天然記念物 規模:高さ35m/幅70m

この施設のオーナー様はこちら

おでかけメディア「aumo」を運営するアウモ株式会社では、施設のおすすめポイントやメニューなどを魅力的に紹介する施設ページの開設ならびに記事執筆を行なっております。 また、SNS運用のサポートも行なっておりますので、WebやSNSでの集客に関するお悩みなど、お気軽にご相談くださいませ。詳しくはこちら