【京都・浄土院】●『慈照寺(銀閣)』の隣にある『浄土院』さんは、京都の夏☀️のお盆の風物詩である「五山の送り火」の大文字山に奉納する護摩木を書く場所でも有名です。🤓●こちらの💁「浄土寺」さんは、浄土宗知恩院派如意ヶ嶽(大文寺山)の送り火を管理するお寺で、門の所には弘法大師(空海)さんの提灯🏮があり、その縁から通称「大文字寺」とも呼ばれております。🤓●ご本尊は等身大の「阿弥陀如来像」様が安置されております。●歴史を遡ると、平安時代の終わり頃、後白河法皇の近臣・平業房が「浄土寺」に御堂を寄進されました。🤓●業房の妻である「高階栄子(たかしなのえいし/よしこ)」は夫の死後、「丹後局」の名で、後白河法皇の寵愛を受け、大河ドラマでも、その存在感は絶大なものが見受けられました。🤓※高階栄子(たかしなえいし)は、後白河法皇の寵妃で、母は、平慈子(建春門院)の乳母で、平正盛の娘という説がある⁉️●後白河法皇の没後には、院政の陰の実力者となった人物で、女性政治家としての礎を築いたとも言われてます。🤓●「丹後局堂」では、丹後局(高階栄子)の立像も見られます。🤓●参道では、かわいいお地蔵様😍たちがおられ、立派な「仏足石」は、おその存在感を出しております。🤓●毎年、8/16日の京都五山送り火の時、大の字中心部の火床「金尾(かなわ)」近くにある「弘法大師堂」にて、「浄土院」のご住職や保存会の方々らによる般若心経などの読経があげられ、送り火と共に先祖の供養が締めやかに取り行われます。🤓[アクセス]☀︎場所・・・京都府京都市左京区銀閣寺町30
☀︎最寄り駅・バス停🚏銀閣寺前(徒歩🚶約6分)、銀閣寺道(徒歩🚶約10分)!9月のおでかけ口コミ投稿キャンペーン!