以前の日本では60%が火力発電、30%が原子力発電だったらしい。しかし、「核」を燃料としていることからずっと反対運動が起きており、2011年東日本大地震以降原子力発電の停止・撤廃の声が大きくなり、いくつかの原発が停止し現在では火力が80%、原子力は1%になっているようだ。危険なのはわかる。でも、なぜ危険なのか?地震や津波に対してどんな対策をしているのか?ということを勉強してきました。私の地元の浜岡原発では3・11の経験をもとにそれを越える津波が起きても大丈夫なようにあらゆる対策をとっていました。津波対策の人口堤防と防波壁、原子炉建屋への浸水防止のぶ厚い防水扉、二重三重の予備電源の確保、冷却水の確保、耐震と放射線遮蔽の為のぶ厚いコンクリート壁、耐震設計の原子力建屋などなど。もしかすればこれでも足りないのかもしれません。それでもこれほどの対策を施しており、かつ定期的な防災訓練も行っている。ならば信じてあげても良いのではないでしょうか?火力(化石燃料)を少しでも減らしてCO2の削減とコストダウンをして、環境と家計にやさしい電力を使って行こうじゃありませんか!っとまぁ政治的な話はこれぐらいにして、、、入館料無料でこういった知識も習得出来て、ちょっとした映画も見れて、ゲームなんかもあるので子供連れには最高な遊び場だと思いますよ。半日は遊べます。敷地内に飲食店と売店もありますし、近くには大きなお店もあるので便利だと思います。地域に原発の無い方、原発があっても資料館が無い方、原発について知りたい方におススメ。近くには「ゆるキャン△」の聖地の御前崎灯台や日本三大砂丘の浜岡砂丘もありますのでついでに行かれてはいかがでしょう?△