蔦の細道

ツタノホソミチ

4.00
14

焼津・藤枝・御前崎/その他

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かつて在原業平が「伊勢物語」の中で、この宇津ノ谷越えを「駿河なる宇津の山べのうつつにも 夢にも人にあはぬなりけり」と、ツタやカエデが生い繁る峠の寂しさを歌ったことから、「蔦の細道」という地名が生まれた。この地名は、鎌倉時代の『東関紀行』や『十六夜日記』にも登場する。ハイキングコースとして整備された現在の蔦の細道は、標高200mの頂上に在原業平の歌碑が建てられ多くのハイカーで賑わっている。

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口コミ

  • Howl Mon

    Howl Mon

    2020.4.26 坂下地蔵尊から R1の陸橋を渡って明治のトンネルへ ここ宇津谷峠には 蔦の細道の峠越えの道 現代のR1の昭和、平成のトンネル 明治のトンネル 大正のトンネル と4つのトンネルがあります! 煉瓦造りの明治のトンネルは 趣がありますが ひとりで通るのは ちょっと怖そう! この日は ハイキングの方が 結構いらっしゃいました! トンネルを抜けたところで コンビニおにぎりを頬張り 家路へ… #おでかけ

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  • Howl Mon

    Howl Mon

    2020.4.26 蔦の細道公園を出てすぐにある 坂下延命地蔵堂 延命地蔵は、古くから「鼻取地蔵」として親しまれてきた。伝承によれば、一日の農作業を終えたお百姓が家に帰る途中で、連れていた牛が急に動かなくなってしまった。お百姓が困っていると、一人の子供が現れて牛の鼻を取り、楽々とひいていった。ところが、お百姓が目を離したすきに、子供は姿を消してしまった。残っていた足跡をたどると、地蔵堂の中で消えていたという。  別の伝承によれば、ある農家で田植えの時期に人手が足りなくて困っていると、見慣れない子供が現れて、馬の鼻を引っ張って手伝ってくれた。けれども、昼飯時になると、子供の姿が見当たらない。翌日、田植えが早く終わったので、その家の主人が地蔵堂にお礼参りに行くと、地蔵の足が泥まみれになっていたという。  また、この地蔵には「稲刈地蔵」の名前も伝わっている。ある年、横添村の一人の若者が、稲刈りの後で仲間と伊勢参りに行くことになっていた。出発の前日までに稲刈りが終わらなかったが、翌朝起きてみると、稲はすべて刈り取られていたという。さらに、伊勢参りの道中、府中から来たという青年がこの若者に親切にしてくれた。伊勢から帰った後で、若者がこの青年を府中へ送って行こうとすると、青年は坂下地蔵堂に入って姿を消したという。  こうした伝説のために、人々は願い事があると、坂下の地蔵に鎌を供えるようになった。地蔵堂の中には、今も江戸時代に供えられた木製の鎌や、鎌を描いた絵馬が残っている。  さらに、この地蔵には、下野国(栃木県)の日光山で大量のそうめんを食べ尽くした伝説や、生まれたばかりの赤ん坊の死を予言した伝説も伝えられており、人々の信仰の厚さを物語っている。(インターネットより) #おでかけ

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  • Howl Mon

    Howl Mon

    2020.4.26 蔦の細道 4 宇津ノ谷峠を引き返し 今度は 川上の方へ 木和田川では明治時代に大きな災害があり、復旧工事 により改修されて 小さいロックフィルダム(兜堰堤)が8基建設 されたそうで 昔の人にとっては 大変な工事だったと思います! 綺麗に石が積み上げられていて 素晴らしいと思いました! この石積みダムは  石の隙間が良い隠れ家になるため  生き物にとっても住みやすく 蛍も生息しているようです! ⑤クサイチゴ ⑥ホウチャクソウ ⑦⑧米粒爪草 ⑩カキドオシ #おでかけ

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基本情報

蔦の細道

ツタノホソミチ

静岡県静岡市駿河区静岡駅~宇津ノ谷入口~東口の碑~峠~鼻取地像堂~西口の碑~坂下~静岡駅

054-354-2422

アクセス

(1)静岡駅からバスで30分(宇津ノ谷入口~峠~坂下)

特徴・関連情報

備考

規模 :1.022km

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