野崎観音(慈眼寺)

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大阪 > 北河内・東大阪

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飯盛山の山麓にあり、「野崎観音さん」と親しまれてきた慈眼寺。行基が彫ったと言われる十一面観世音菩薩を本尊とする。永禄8年(1565)の三好・松永の兵により寺は全焼し、本尊の観音像だけが残った。元和2年(1616)青厳和尚が寺を復興、元禄宝永ごろ(1688~1710)、野崎参りが盛んになると共に、お寺も繁栄。「野崎参り」とは、春秋に無縁経の法会に参拝することだが、舟で行く人と陸で行く人とで罵り合って競り勝てば一年の幸を得られたという俗信があり、たいへん賑わっていたと、近松門左衛門の「女殺油地獄」や、近松半二の「新版歌祭文」、落語の「のざきまいり」、東海林太郎の「野崎小唄」、お染久松の恋物語などからも伝わっている。現在も、毎年5月1~10日の期間中には、JR学研都市線野崎駅前より野崎観音までの参道には300軒ほどの露店が建ち並び20万人を越える人出で賑わう。寺宝として釈迦涅槃図を蔵しており、境内には、松尾芭蕉の句碑などもある。

「野崎観音(慈眼寺)」への投稿写真

「野崎観音(慈眼寺)」へのレビュー

やまくり

やまくり

2020/03/21

aumo

春色に染まりつつある山々。 「春は曙」なんて言いつつ、 夢見草はまだ夢の中。 自宅待機の間にも移ろいゆく季節。

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「野崎観音(慈眼寺)」の基本情報

名称

野崎観音(慈眼寺)

カテゴリー

その他・その他

住所

大阪府大東市野崎2-7-1

アクセス

(1)JR学研都市線「野崎駅」から8分

駐車場

営業時間

拝観時間:9:00~16:00 本堂

備考

駐車場(20台有り(料金心づけ))

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