既に九年庵をご存知の方も知らない方も来ましたよ〜🤓わが町の名所そして国の名勝の九年庵九年庵とはこの別荘の西北端に作られた茶室の名前であります😊その跡地の基礎が遺っています😊も一つ何故九年庵と名前がつけられたかといえば九年もかけて作った庭園に因みつけられたそうです🤓誰がこんな所に造った??佐賀の大実業家伊丹弥太郎さんが明治25年に別荘邸宅を造り明治33年から9年の歳月をかけ6800㎡の庭園を作りました🤓この名園を作るにあたり当時の九州で茶室、築庭の名人久留米の阿(ほとり)和尚の教えに沿い庭木、庭石の一つ一つを吟味し納得いくまで組替を命じて完成させたそうです昔の富豪はみなそうですよね🤓その和尚様の教えの「自然をあるがままの姿で活かし水のあるところ水を使う」という茶道の奥義を心として造られた庭園なのですね😊この庭園は深い木立の周辺の景観に溶け込み縁側に座ると眼下に神埼というより筑紫野の広がりや遠くには有明海も見え、今日は普賢岳も見ることができましたよ🤗紅葉の九年庵がとても有名ですが新緑の九年庵も清々しい気持ちになれて良かったですよ〜🤗取り敢えず外観をご紹介したつもりですが、全体像がわかりませんね~😭🙇