円山公園
祇園/その他
京都市東山区の中心部において、京都の早春の風物詩である「京都東山花灯路」が、3月4日から3月13日まで開催されました。「京都東山花灯路」は、2002年から始まりましたが、開催開始から20年の今年で幕を閉じることとなりました。毎年のようにこのイベントを楽しみにしていた私にとっては、とても寂しい気分で、最後となる花灯路を堪能してきました😊中でも今回は、京都いけばな協会の協力のもと「いけばなプロムナード」と「現代いけばな展」が実施され、「灯りと花の路」沿いに大型花器によるボリューム感のあるいけばな作品が展示され、京都らしい景色を望める東山を豪快に彩る円山公園をご紹介したいと思います🌸18時になると、一斉にライトアップが始まり、それに合わせたように観光客さんたちも一斉に動き出します。北の青蓮院門跡さんに向かわれる方、南の高台寺さんや清水寺さんに向かわれる方、そして私のようにまずは円山公園を満喫したい方に分かれていきます✨円山公園では、いけばなと言うか、フラワーアレンジメントと言うか、とても存在感のある斬新な作品が、そこここに配されており、とてもワクワクする空間と化していました🎶その円山公園内を流れる吉水の小川のせせらぎに、約500本の竹籠が一面に設置されており、幻想的な情景を醸し出してくれています🎶見納めということもあり、皆さん、例年になく丁寧に散策されているようにも見えました🤗あと2週間もすれば、桜の開花が始まり、4月になればその桜も満開を迎え、またたくさんの観光客の方たちが来られることでしょう🌸また、そのシーズンも楽しみですね🌸🤗🌸
20240915このポケ蓋を求め東山七条あたりからあちこち寄りながら円山公園に。円山公園は桜の名所。ポケ蓋のデザインも桜🌸
知恩院
祇園/その他神社・神宮・寺院
【京都・知恩院】⚫︎通常除夜の鐘は、旧年(大晦日)のうちに107回をつき、最後の1回を新年につくのが正式なやり方で、お坊さん(住職)がつく場合もありますが、多くの寺院では一般の参詣者も鐘をつくことができます。⚫︎京都市東山区の知恩院では毎年、大晦日に、江戸時代から伝わる高さ3メートル余り、重さおよそ70トンの大きな釣り鐘をついて新年を迎えます。⚫︎知恩院の大鐘は、江戸時代はじめの1636年につくられた、釣り鐘で、日本三大梵鐘の一つです。⚫︎日本三大梵鐘は、歴史ある名鐘のうち、その大きさも日本屈指の選ばれた日本三大梵鐘で、知恩院(京都)、東大寺(奈良)、方広寺(京都)の3つの梵鐘で、あくまで選者不明の通説ですが、内容的にも異論がない巨大な名鐘です。⚫︎ちなみに、日本一巨大な鐘は、蓮華院誕生寺奥之院の梵鐘ですが、重さでは知恩院や方広寺の鐘が勝っています。👍 ⚫︎今年も12月27日に、当日に鐘をつく僧侶およそ30人が試しづきを行い、その様子を一目見ようと、一般の参拝者やテレビ放送関係者スタッフの方々で、鐘の周りは、人の山で埋め尽くされておりました。😱⚫︎こちらの💁知恩院の除夜の鐘は「しゅもく」と呼ばれる長さ約4メートルの棒に17本の綱をつけてひく独特の打ち方で知られ、試しづきでは、16人の僧侶が「そーれ」と掛け声をかけながら綱を引いたあと、親綱を握る別の僧侶があおむけ(えび反り)にぶらさがるようにして、勢いよく鐘をつき、大きな「ご〜ん」と言う音を響かせ、寺内の様子は、凛とした荘厳な雰囲気に包まれておりました。⚫︎以前は、全国的に猛威を奮った、新型コロナの感染防止対策のため2022年や2021年は、除夜の鐘をつく時間帯の参拝は、事前の申し込み制でしたが、今年は、例年どおり、誰でも参拝できるようになり、参詣者の顔にも笑みがこぼれておりました。🤗⚫︎知恩院の除夜の鐘は、大晦日の午後10時40分から年を跨いで108回つかれます。🔔[アクセス]☀︎地下鉄🚇東西線「東山」駅より徒歩約8分、「今出川」駅3番出口より徒歩約20分☀︎市バス🚌206系統「知恩院前」下車、徒歩約5分☀︎京都駅からでも、乗り継ぎ無しで、市バス🚌206系統「知恩院前」下車、徒歩約5分
【ミッドナイト念仏in御忌】通常非公開の三門に上がらせていただき、ひたすら「南無阿弥陀仏」と木魚を打ちながらお念仏をお称えしてきました。平日の夜だからと誰もお誘いせず、散歩がてらにひとり参加したのですが、阿弥陀様の前で無心になって1時間程、思いきり木魚打って来ましたョ翌日に行われたミッドナイト念仏参加者限定のお参りツアーにも参加して、お昼間にもう一度、三門に上がり説明をしていただき、知恩院のあの大きな鐘も触らせてもらって、つくところもみせていただきました。どんなものか?全くわからず参加しましたが、とてもよい経験となりました。しかも、次は50年後。と言う事はこれが、最初で最後。これからも気になるものには、ご縁があると信じ参加してみようと思います。
将軍塚青龍殿
祇園/その他
京都東山山頂の新名所「青龍殿」「大舞台」と「将軍塚」平成26年10月、京都東山山頂に大護摩堂「青龍殿」を建立、落慶。青龍殿とは、奈良大仏殿のおよそ横幅半分の木造大建築物で、国宝青不動をお祀りするする建物。青蓮院では、この国宝青不動を初めて奥殿に安置し、精密な複製画を通じておまいりすることが可能となりました。また清水寺の舞台の4.6倍の広さ(延面積:1046㎡)の木造大舞台を新設。眼下に京都市内が一望でき、西展望台からは京都市内のみならず、大阪のビルまで遠望できます。将軍塚は京都の中心四条通の真上に位置し、桓武天皇が都を定められる折り、和気清麻呂に伴われ登られて、この京都を都とすることをお決めになり、将軍の像に甲冑を着せ埋めて、都の安泰を祈ったと伝えられています。約20m四方の将軍塚が現存しています。青龍殿庭園は回遊式庭園に枯山水庭園を取り込み、室町時代、すなわち日本庭園が技術的にも芸術的にも最も優れた時代の手法を用いて作庭されたものらしいです。今日は観光客も少なくゆったり見学出来ました。交通の便が悪いからかもしれませんね。〒607-8456京都府京都市山科区厨子奥花鳥町28所要時間(*道路の交通状況により異なります)*京都駅より、タクシー20分*東西線蹴上駅より、タクシー5分*青蓮院門跡より、東山トレイルで徒歩30分(山道)
将軍塚青龍殿東山「将軍塚」にあります青蓮院の飛地境内。市街地より200メートル程高い位置にある、大舞台からは京都市内が一望できます。2019年11月25日撮影
六道珍皇寺
祇園/その他神社・神宮・寺院
【本日8月10日・お参り】●お盆のお迎えにあたって、午後から四条大宮バス停🚏から市バス🚌207系統乗車し、清水寺バス停🚏下車して、そこから徒歩🚶♀️で「六道まいり」に行ってきました。●日中は、かなり日差しが眩しく🥵暑く、大変でしたが、無事「六道珍皇寺」に到着しました。●六道まいりは、毎年8/7〜8/10の期間で行われる京都のお盆の伝統行事です♪●境内の中は、「迎え鐘」🔔を鳴らす参拝者の方々で溢れていました😨●迎え鐘を鳴らし、その祠の前で、じっと手を合わせ🙏拝む事によって、先祖代々の精霊🧚♀️がその音の響きを伝って、各家庭の墓前に戻って来られます。🕯️●しっかり拝んできました🙏また、境内には水子供養のお地蔵さんもありますので、合わせて拝んで帰りました。😀✌️●お盆の期間中(8/16京都五山送り火の日迄)は、今、生きている家族👪の方と先祖代々の精霊の方々と共に、同じ屋根の下で、お盆の有意義な時間⌚️を過ごします。👨👩👦👦●家の仏前に供える、品々(野菜🥦🥬や🍎🍇🍑の入った供養品、供養品の下に敷くハス🪷の葉、高野槙などなど)も購入し、お盆の準備は、これで万全です♬👍●8/15に我が家先祖直属のお坊さんが我が家に来られて、仏前で拝んで頂きます!●その後、お坊さんのありがたい、説法をお聞きするのが、我が家の慣わしとなっております。😇●このお寺では、お守り、御朱印も頂くことが可能🉑です。この時期は、混雑が予想されますので、午前中参拝が狙いかもです♪♪☆😁※このお寺のすぐ近くに、スーパー「ハッピー六原」が有ります。🏬お盆の必要な品々の購入は、たいてい、このお店に揃えられてありますので、ご安心下さい♪♪😌[アクセス]☀︎市バス🚌四条大宮バス停🚏から、207系統に乗車し、清水道バス停🚏下車して、そこから徒歩🚶♀️数分で着きます。☀︎京都駅🚉から市バス206系統に乗車し、清水道バス停🚏下車して、そこから徒歩🚶♀️数分で着きます。
京都のお盆は「六道珍皇寺」さんにお参りします。だいたい毎年8/7〜10。六道参りです。お精霊(おしょらい)さんをお迎えに行きます😊鐘は撞くのではなく、引きます。鐘は建物の中にあり見えません。中がどうなってるのかわからないので、引くタイミングが合わず⁉️なぜか毎年イマイチ納得いかず🤣お参りには色々手順があり、えっ?次何するのって感じですが…やっと慣れてきました✌️