【京都・檀王法林寺(だん王さん)】⚫︎日本各地に「招き猫🐈スポット」があるのですが、京都には『日本最古の招き猫伝説』が伝わるお寺があり、それが、檀王法林寺(だんのうほうりんじ)です。⚫︎こちらの💁お寺である檀王法林寺は、三条大橋の東側、京阪鴨東線「三条駅」のすぐお隣にあるお寺です。🙆三条通に面した「三条門」と川端通に面した「川端門」が有り、どちらにも「浄土宗だん王」と書かれた立派な石碑が建っております。⚫︎地元では「だんのうさん」と親しまれる、地域に密着したお寺だそうです。⚫︎歴訪した時は、境内から子どもたちの賑やかな声が聞こえてきました。👦⚫︎この地に、昭和25年(1950年)より「だん王保育園」が設立され、昭和27年(1952年)には、日本で初めてという「夜間保育」を開始されて、今日も「忙しく働く父母に代わり、なんとかして子どもたちを守りたい、救いたい」という思いから保育事業を続けられているそうです。立派です👏⚫︎本堂は、寛政3年(1750年)頃の創建で、鮮やかな彫刻が施された来迎柱など、目にする物全てが✨絢爛豪華✨で、京都市の重要文化財にも指定されているそうです。⚫︎中でも注目するのは、ご本尊の隣にある小さなお厨子があり、この中に「主夜神(しゅやしん)」という、珍しい神様が祀られているようです。⚫︎この主夜神は、夜(闇)を司り、悪夢・盗難・火災などの災厄から守ってくださる神様と言われております。⚫︎本日訪問したので、12月限定で授与される貴重な「主夜神尊」の御朱印を頂くことが出来ました♪😁✌️⚫︎お寺では、「主夜神尊」この神様のお使いを「黒猫」とし、昭和初期に出版された民俗史の本のなかでも、「檀王の主夜神の使いは猫で、神通力のある右手を挙げた黒色の招き猫」であると言われています。[寺院情報]【拝観時間】境内自由、本堂10:00~12:00、13:00~16:00※要問合せ【拝観料】境内無料、本堂300円【御朱印】¥300※ご住職不在の際は、書き置き御朱印❗️※毎年12月限定で授与される「主夜神尊」の御朱印300円も貴重な御朱印です。😁【電話】075-771-0870【アクセス】地下鉄東西線「三条京阪駅」・京阪鴨東線「三条駅」から徒歩すぐ🚶♀️