【京都・廬山寺(ろざんじ)】●廬山寺は、京都市上京区にある天台圓淨宗の本山の寺院で、山号は廬山、御本尊は「阿弥陀三尊」です。📖✏️●寺院としては、平安時代の中ごろ、938年頃(天慶年代)に比叡山延暦寺の中興の祖・「良源」により創建されました。●廬山寺には、明智光秀公の念持仏が有名で、厨子の中の中央が「地蔵菩薩坐像」、脇侍に「不動明王立像」、「毘沙門天立像」の三尊が安置されています。●真ん中の地蔵菩薩坐像のみ、取り外しが可能🉑になっており、明智光秀公が、戦の際にはこれを持ち出し「陣仏(じんぼとけ)」とし自軍を守ったと伝えられています。👨🎓🤔●寺号は、「廬山天台講寺」と称され、紫式部の邸宅跡として、元三大師堂は、洛陽三十三所観音霊場第32番札所にあたります。●廬山寺の一つの魅力は、「源氏物語」の執筆地であり、境内には、平安朝の庭園の🪴を表現した「源氏庭」があり、🪻が咲く時期になると、白砂が敷き詰められた所に、緑の苔の島に約1,000株の紫色の桔梗の花が一面咲きます。✨●合わせて、御朱印目当てに多くの観光客が訪れられる、隠れスポットです♪😁😁●角大師とは、比叡山延暦寺の中興の祖・「良源」を表し、その御加護のある「角大師護符」を各家庭の玄関口🚪や鬼門の方角に貼っておくと病魔・悪魔がよりつかず、一切の災厄から逃れることができる有難いお札さんです♪(^_−)−☆[アクセス]☀︎京都駅から京都市バス🚌4,17,205系統「府立医大病院前」下車、徒歩🚶♀️3分☀︎四条河原町から京都市バス🚌3,4,17,37,59,205号系統「府立医大病院前」下車、徒歩🚶♀️3分☀︎京阪三条から京都市バス🚌37,59号系統「府立医大病院前」下車、徒歩🚶♀️3分