寛永寺清水観音堂
上野/歴史的建造物
上野恩賜公園の中にある京都の清水観音堂がモデルとなっている観音堂。寛永八年(1631)天海大僧正により建立され本堂の正面を舞台造りにして不忍池の景色を眺められるようにつくられています。御本尊も清水寺より迎えた千手観音像を大切に祀っており重要文化財に指定されています。(撮影不可)不忍池に面した舞台の下にある枝が輪になっている松の木は歌川広重の「名所江戸百景」に描かれていた「月の松」で150年ぶりに復活させたそうです。
寛永寺清水観音堂歌川広重『名所江戸百景』で「上野山内月のまつ」丸い所から遠くの景色を見るのが江戸百景。この木はなんで円を描いてるのか?ここから覗くと今と昔では景色が違うやろうけど…なんだかとってもいい景色な気がする😆
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