オロフレ峠
室蘭・登別/その他
オロフレ峠は登別市と壮瞥町にまたがる標高約1230mのオロフレ山にある峠。カーブが激しい北海道道2号沿いにあり、オロフレ峠にはオロフレ駐車公園・オロフレ峠展望台・トイレが建ちます。オロフレ峠展望台は太平洋と山々の景色が美しいことで有名です。オロフレ山の登山口になっていて、多くの登山者が訪れます。北海道道2号は11月下旬~4月下旬まで夜間(17:00~09:00)通行止めになります。また、北海道道2号沿いにある黄渓駐車場からの眺めも心地よいですよ。そうそう、北海道道2号はカーブが連続する道路なので、冬の運転は気をつけてください。オロフレとはアイヌ語で、水中赤き川という意味。近くを流れる白水川の支流に鉄鉱石が溶け出した赤い川があったので、そう名付けられたそう。オロフレ山の麓には、登別側に登別カルルス温泉とサンバイラスキー場があり、壮瞥側には弁景温泉とオロフレスキー場があります。夏は新緑と登山、秋は紅葉、冬は雪景とスキー・スノーボードが楽しめます。1月~2月に見られる樹氷がスゴいそうですよ。この近くには、飲食店やコンビニはありません。
なかなか珍しい冬のオロフレ峠の全景です。左側には苫小牧市の市街地、そこから海沿いに白老町、そして日本一まあるい「倶多楽湖(くったらこ)」へと続いています。オロフレから南(太平洋側)に雪がないのも面白い景色です!
釧路川
釧路/その他
釧路川にかかる夕日。雲も真っ赤には焼けなくなってきました。もうすぐ秋も終わりです。さて今年の冬はいかに?
SL冬の湿原号釧路駅11:05発のSL冬の湿原号は、出発から2~3分後に釧路川橋梁を渡ります。ここには全国から集まって来た大勢の撮り鉄の方々がごっついカメラを構えて待ち構えていました。私はスマホでパシャパシャのにわか撮り鉄。この日は天気も良く、風もほとんど無かったので水面にもSLが映っていました。こんな写真が以前地元紙の1面に大きく出ていて、自分でも撮ってみたいなと思っていましたが念願が叶いました。3枚目は待っている間に通過した普通列車で、この時は水面のさざ波が更に穏やかになっていて綺麗に映っていました。