山中鹿之助首塚

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石見銀山の利権や中国地方の覇権をかけて当時西国で最も領土を擁した大内氏と戦い続けた山陰の雄である、尼子氏の家臣の山中鹿之助の首塚。鹿之助は尼子三傑に数えられ、三日月に向かって「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と祈る。このシーンは鹿之助ファンを特に熱狂させる。大内氏に替わって中国地方の覇者となった毛利氏により滅ぼされ、高梁川の阿井の渡で討たれた鹿之助の首は鞆城に送られた。鞆にいた室町幕府最後の将軍、足利義明が首実験したと伝えられ、現在も毎年7月17日に静観寺で、「首塚祭」の供養が行なわれている。

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「山中鹿之助首塚」の基本情報

名称

山中鹿之助首塚

カテゴリー

その他・その他

住所

広島県福山市鞆町後地1199

アクセス

(1)電車:JR「福山駅」南口から鞆鉄バス鞆線へ乗車(所要約30分)「鞆の浦」下車 徒歩5分

駐車場

営業時間

営業時間:常時公開 定休日:年中無休

電話番号

084-928-1043

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