柳津虚空蔵尊

宮城県登米市にある「柳津虚空蔵尊」卍 今回も境内の様子を写したものになりますが、和傘や提灯の装飾があったり、花手水も見られたりと、視覚的に映えるお寺でした♡.*･ﾟ それから柳津虚空蔵には七不思議が存在している点も興味深く、看板の説明書きを見ながら巡りました💫 例えば4枚目の「一夜の松」は… 御堂の屋根替えの際に松が切られてしまうとなった前夜、仏様のお告げがあり一夜にして幹がよじれて工事を妨げない姿に変わり 以後大切にされたとのエピソードがあります⟡.*️📝 七不思議の他のものは、「玉こぶ(縁結び)のけやき」「雫の桜」「月見の井戸」「片葉のよし」「黄土山の黄金水」「子育ての松」がありました★.° それぞれどんなものかの写真＆説明は省きます(ᐢ . .ᐢ)՞ 4枚目左手の天神堂の脇道(5枚目写真)を登って行くと、6枚目の稲荷神社があり、更に登ると7枚目の厄除け不動尊がありました。 8枚目は子安観音堂、9枚目は鐘楼になります。 10枚目は「鵲(かささぎ)の橋」 大伴家持が詠んだ和歌 、「鵲の渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにくる」は、柳津虚空蔵尊の参道、鳥居の側の大柳津川に架かる橋で詠まれたと云われています。 かささぎ橋とは、織姫と彦星が出逢う橋… 「昼は目に見えずとも、空にはいつも満天の星」 お寺カフェ 夢想庵の前にあった黒板の言葉は、天の川の織姫と彦星を想ったものだと繋がりました🌟 良縁を結ぶスポットだと思われます♡.*･ﾟ 1300年という歴史を持つ見どころのある寺院… 予告というか、次に訪れる際は寺カフェともう1つの目的、オリジナルの招き猫を作れるらしいので挑戦したいと考えております ฅ🐾໊ 2025年1月下旬📷 #柳津虚空蔵尊 #お寺カフェ夢想庵 #お寺cafe夢想庵 #鵲の橋 #かささぎの橋 #大伴家持 #行基開山の寺 #オリジナル招き猫 #すずばた #清水端 #登米市

宮城県登米市にある「柳津虚空蔵尊」卍 行基が刻んだという虚空蔵菩薩(知恵と福徳の仏様)を御本尊とするお寺になります。 丑年・寅年の一生一代の守り本尊であり、また十三仏の最後三十三回の本尊だそうです。 1〜3枚目… 境内には撫で寅と撫で丑が安置されていました。 撫で寅の口にお賽銭を入れて撫でると金運財運が向上するらしく、私も五円玉を入れて撫でてみました💰 撫で丑の方は患部と同じところを撫でると病気が平癒すると云われていますが、商売繁盛、家内安全、如意吉祥のご利益もあるみたいです🍀*゜ 4〜8枚目… お守り授与所の様子になります。 御朱印がずらりと13種類もあり、その中から②巳年限定御朱印と③弁財天御縁年の御朱印を頂いてみました。 巳年限定御朱印帳なども並んでいました📕 9、10枚目… 弁財天を祀る弁天堂の様子です❁⃘*.ﾟ 美貌と良縁のご利益があるみたいです✨️ 続く… ➡️ 2025年1月下旬📷 #柳津虚空蔵尊 #行基 #行基菩薩 #撫で寅 #なで寅 #撫で丑 #なで丑 #巳年 #辨財天 #弁財天 #登米市

宮城県登米市にある「柳津虚空蔵尊」卍 こちらは1300年の歴史を持つ寺院になります⟡.* 天皇からの勅を受けて東国を巡遊した行基菩薩が虚空蔵菩薩を刻み、黄土山の嶺に御本尊として安置し創立となり、守護仏として尊崇されたそうです。 その後の弘仁9年(818年)に弘法大師が大黒天と毘沙門天を刻み、本尊の左右に安置し本堂が今の地に移されたといいます。 御本尊は秘仏であり尊いが故にみだりに衆人が拝すべきではないと大伴家持が説き、33年ごとの御開帳となったみたいです。 直近の御開帳は平成28年(2016年)の37回目だそうで、次回38回目の御開帳は2049年となりずっと先になります。 今回の投稿写真は柳津虚空蔵尊の本堂の様子、それから本堂の後方にある弘法大師堂です☆ 10枚目… 弘法大師堂へ向かう手前に大きな干支の蛇の置き物が居ました♡🐍 続く… ➡️ 2025年1月下旬📷 #柳津虚空蔵尊 #行基 #行基菩薩 #弘法大師空海 #弘法大師 #大伴家持 #黄土山 #宮城郡 #登米市