釧路市湿原展望台

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DJゴン太

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先日、釧路駅前でレンタカーを借りて釧路市湿原展望台へ行きました。湿原は近代と原始の接点とも言われ、展望室や屋上からはサバンナを連想させるような釧路湿原を見渡すことができます。展示室には水際を中心としたイメージ映像が流れ、LED照明に演出された湿原復元ブースがあります。釧路湿原で捕獲された最大スケールのシンボル的な魚「イトウ」が水槽展示されています。イトウは日本最大の淡水魚で湿原の主と言われます。深い水底の倒木等に潜むようで案外臆病者だとも言われています。釧路湿原には人間の活動によって外国から入ってきた生物、タンチョウ等の外来種が住みついています。飼育場から逃げ出したミンクや食用のため、アメリカから持ち込まれ、繁殖したウチダザリガニ等で次第にその数は増えて湿原の生態系に影響を与えはじめています。釧路湿原の自然をダイレクトに堪能できる遊歩道もあり、1時間くらいかけて一周することもできます。湿原はスポンジのように水を溜め、一度に溢れ出ることを防ぎます。ダムのような機能を持つことから、自然が育んだ「水面の見えないダム」とも言われています。 広大な面積に生育する湿原の植物は多くの二酸化炭素を吸収し、植物体内に固定します。比較的涼しくて歩きやすいバリアフリー仕様の遊歩道を通ってサテライト展望台に寄りました。 ここからも阿寒の山々や湿原一帯が一望できます。釧路湿原は広大な自然がお供する道東のシンボルでもありますね。 湿原の遊歩道には本格的な森林を彷彿させる吊り橋もあります。

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基本情報

釧路市湿原展望台

クシロシシツゲンテンボウダイ

北海道釧路市北斗6-11

0154-56-2424

アクセス

(1)釧路駅からバスで30分

営業時間

公開:10月~3月 09:00~17:00 公開:4月~9月 08:30~18:00 休業日:12月31日~1月3日

特徴・関連情報

備考

所要時間 :30分 入館者数(年間) :約20万人 管理者 、釧路市

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