阿寒湖
釧路・根室・阿寒・摩周・知床羅臼/その他
阿寒湖温泉街で8月1日からはじまった「阿寒湖カムイへの祈り〜カムイコオリパク〜」に参加してきました。「阿寒湖カムイへの祈り〜カムイコオリパク〜」は、新型コロナウイルスの収束と、コロナ患者さんの対応にあたっている医療従事者さんへの感謝の気持を、カムイ(神)に伝えるという取り組みです。船で夜の阿寒湖に行ったり、アイヌ伝統の儀式に参加したりと貴重な体験ができました!参加の際には全員マスクが配られ、イベント中はマスクの着用が必要です。使う道具の消毒や船の換気なども徹底して行われていました。安全対策をとりながらも、厳かな雰囲気の中で進められていったイベント。会場では医療従事者さんにへの募金も行われています。チケットは、阿寒湖温泉のホテルや観光案内所でご購入できます。陽が落ちた19時過ぎに、阿寒湖畔の「まりもの里桟橋」へ。ここが「阿寒湖カムイへの祈り〜カムイコオリパク〜」の集合場所です。ゲートでチケットを渡し、船に乗る時に「アイヌ文様入りマスク」や消毒用ハンドジェル、マリモに見立てた青く光る丸い玉と、願い事を書く「祈り紙」が渡されます。先ず向かうのは夜の阿寒湖。船は、20時ちょうどに真っ暗な阿寒湖へ向けて出発します。
阿寒湖釧路摩周国立公園の森につつまれた湖で、天然記念物に指定されている🟢まりもが住む湖として知られています。4.5の写真は、前に行った時のものになります。📍阿寒湖住所北海道釧路市阿寒町阿寒湖温
釧路湿原国立公園
釧路湿原・阿寒・摩周湖周辺/高原
【北海道】北海道で必ず行きたい絶景🌉日没直後の釧路湿原🌄18時25分。日も暮れかけている中、釧路湿原駅に到着しました。辺りが暗くなりながらも細岡展望台を目指しました。目の前に広がる釧路湿原。写真の通り何10km先までも見渡すことができました。日は落ちてしまいましたがこの展望台から見る夕景がとても最高でした。列車の本数が少なく過酷なスケジュールでしたが、ここに来て良かったと思えるほど素敵な景色を見ることができました。列車は1日5〜6本なので鉄道で行かれる方は出発時刻にお気をつけ下さい。
北海道釧路郡釧路町釧路湿原に沈む夕日釧路川に写し出されるオレンジ色は寒さのせいかより色濃く見えます。木々の間に沈んでいく太陽は澄んだ空気の中でとても美しいです。拡がる大湿原な向こうに連なる山並み。静寂の佇まいに心が洗われます。釧路湿原と釧路川と夕日のコラボを是非一度体験していただきたいと思います。
釧路フィッシャーマンズワーフMOO
釧路/その他
釧路に旅行に行った際に食べた、「さんまんま」バス待ちのあいだにフィッシャーマンズワーフMOO1Fにある魚政さんで出来立てをいただきました🐟予想以上の美味しさにびっくり!香ばしく、さんまの皮はパリッとしていて、ご飯はしっかり味のついたおこわ(ご飯だけでも美味しい🤤)。間に挟まれた大葉が良いアクセントです👍さんまのつみれ汁も、つみれがふわふわで、身を完全に潰し切っていないのがまた食べ応えがあり良かったです。さんまんまは通販もあるみたいですが、お店に行く機会があったら、是非焼き立てを食べて欲しいです😆
幣舞橋を見たあとMOOへ。こちらは土産屋、郵便局等が入っています。写真はカニキャッチャーです🦀1回300円、2回500円でできますよ。
硫黄山
釧路湿原・阿寒・摩周湖周辺/その他
アイヌ語で「アトサヌプリ」、裸の山と呼ばれる硫黄山。山肌からはゴウゴウと音を立てながら噴煙がほとばしり、周囲には独特の硫黄の匂いが立ち込めています。レストハウスのある駐車場から山裾の砂礫を少し進むと、噴気孔のすぐ近くまで行くことができます。黄色の硫黄の結晶がいくつも見られ、勢いよく噴気があがる様はとてもダイナミック。地球の鼓動を間近に感じられる空間が広がっています。また、ここは弟子屈町の歴史の大切な1ページとなっている場所。かつて硫黄の採掘で栄えたこの山が、この地に鉄道を敷設させ、川湯温泉の発展を支えてきました。往時の活気あふれる様子に想像をめぐらせながら、歴史を感じるひとときを過ごしてみる。硫黄山は、その名のとおり良質な鉱山資源である硫黄の豊富な山。明治期にはマッチや火薬の原料として、また外貨獲得の手段としても注目を集めます。この山での本格的な硫黄採掘の開始は、明治10年。釧路の網元である佐野孫右衛門が、政府の許可を受け30数人の抗夫を使って採掘を開始しました。佐野はその後3年がかりで輸送路を開拓し、明治16年には全道一の採掘量を上げるほどの一大事業へと成長を遂げます。その後、明治20年に採掘権は安田財閥の祖、安田善次郎へと移されます。安田は釧路集置監の囚人達を使ってわずか8ヶ月で標茶までの鉄道を敷設させ、硫黄の大量輸送の道を切り開きます。この鉄道は北海道でも2番目に古いもので、沿線の近代化に貢献するとともに今日のJR釧網本線の礎を築くこととなりました。しかしこの大量輸送の実現により、硫黄資源はあっという間に枯渇し、鉄道の歴史もわずか9年で終幕。明治29年に安田は硫黄採掘事業から撤退し、採掘も中止となりました。幻のごとく消え去った原野を走る鉄道ですが、現在でも硫黄山レストハウスの横から1.5キロほどの散策路にわずかに軌跡が残されています。散策路は両側に広葉樹が茂り、新緑のころには木々が道路を覆うように見えることから「青葉トンネル」と呼ばれています。
❶アトサヌプリ弟子屈町の特定自然観光資源硫黄山(アトサヌプリ)「アトサヌプリ」は、アイヌ語で「裸の山」といい木々も生えていない山です。硫黄の香りが立ち込め、ごぅごぅと音を立てて噴煙が上がっています。噴気口を目の前で見ることができる場所です。駐車場500円(摩周湖・硫黄山共通)
釧路湿原国立公園細岡展望台
釧路/その他
【日本一周備忘録】北海道旅行は、釧路湿原からスタートでした。ゴールデンウィークの時間を使っての旅行だったので、雪はなく、湿気が地平線の先まで続いてました。展望台から見る湿原は湿地という感じではなかったですが、ハイキングなどをすると、湿原感がもっと感じられるそうです。
細岡展望台からの釧路湿原。釧路湿原には、何ヶ所か展望台がありますが、ここからの眺めが一番好きです。ここには、北海道の原始の姿があると思います。雄大な景色です。運が良ければ、タンチョウにも会えます。(タンチョウは他の場所の方が会えます😅)近くにある細岡ビジターズラウンジでは、湿原の四季折々の写真が展示されていますし、コーヒーやアイスなどもいただけます。2020.10.9
阿寒湖アイヌコタン
釧路湿原・阿寒・摩周湖周辺/その他名所
とても楽しいところですね。つれないんだか、なつこいんだかわかりにくい感じが、逆に「らしさ」を感じさせてくれます。ウポポイのように、美しくまとめられた、標本的アイヌではなくて、実社会に生きる生のアイヌに出会えるところだと思いました。刺繍をしてたお母さんがたのしいのなんの…。聞けばいろいろおしえてくれて、アイヌ文化のリアルな担い手に出会える場所です。阿寒湖畔というロケーションもいいですし宿泊施設に併設という利便性も素晴らしいです土産屋さんはお店の方がみんないい人ばかりでとても気に入ってます。アイヌの伝統工芸品やアイヌ料理を出す店が軒を連ねている一角です。主に木彫彫刻が多くあります。コロポックルの彫刻はお店によって顔やデザインが違うので、沢山のお店を周りお気に入りのコロポックルを探すのが楽しいです。
北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉にある、阿寒湖アイヌコタンです。最初「アイヌコタン」と聞いても、なんだろう?って、どんな施設なのかピンと来なかったのてすが、目の前に着いて「なるほどそういうことなのか」と納得しました😊アイヌコタンとは、北海道の先住民族であるアイヌの方たちが暮らす集落のことですが、かつてのアイヌ民家を再現した建物や、アイヌに伝わる木彫などの民芸品、飲食店など数十件が並んでいます🎶コタン内には、2012年にオープンした、阿寒湖アイヌシアターイコロでは、ユネスコ無形文化遺産にも登録された「アイヌ古式舞踏」も観覧できます✨🤗✨
厚岸味覚ターミナル コンキリエ
釧路/漁業体験・潮干狩り・地引網
北海道厚岸の牡蠣こちらでは、数種類の生牡蠣さらに、自分で選んできた魚介類のみならず、色々な素材を、自分で炭火で焼きながら楽しめました!
野生の🦌えぞ鹿🦌です。ここは鹿公園ではなく、群でそこら辺に普通にいます。鹿シーズン到来です。最近、鹿を良く見かけるようになりました🦌2枚目の写真は道端でお食事中で、車が通っても全然逃げません。車で走っていると突然道路脇から出てきて道路を横切ります。1匹出てきたらそのあと何匹か続いて出てくることがあります。いろんなやつがいて、速く渡るやつ、車なんか関係なくゆっくり渡るやつ、途中で止まって動かないやつ、出てきたけど引き返すやつ。鹿とぶつかったら車はおしまいです。地元の人で鹿とぶつかったことがある人がたくさんいて、誰かに話をすると、本人や家族、知り合いが車にぶつかった話をしてくれます。※ちなみに鹿と衝突して車が壊れた際は、自動車保険ですが、保険上は、鹿は電信柱などのモノとして扱われるので、一般車両保険に入っていないとエコノミー(車対車限定)だと保険金が出ません。道東に引っ越して来ると周りの人から、鹿とぶつかった話と一緒に保険のことをレクチャーされます😅北海道旅行で車を運転される方は気をつけてください。
道の駅 摩周温泉
釧路湿原・阿寒・摩周湖周辺/道の駅・サービスエリア
なんだかんだでここには5回も立ち寄りました。旅の拠点として便利です。足湯しか温泉はありませんよ。横綱大鵬の出身地にある道の駅です。飲料水になる湧き水が建物の裏にあり夏の喉の渇きに何とも爽やかなのど越しでしたここを訪れた何人かがペットボトル等々車に持ち込んでいました私も頂きました。足湯24時間無料です道の駅は沢山の人です奥を抜けると小さな滝が流れていて飲み水として持って帰るヒトがいます。弟子屈町のお土産を買いに道の駅へ。ついでに「くりーむ童話」のジェラートを頂きました。ジェラートも「Homesweethome」のエゾシカバーガーも最高です!
のを旅するなら、是非寄ってもらいたいのひとつ。です。だけではなく、なんとワンコ連れには嬉しいや疲れを癒せるまであります✨トイレも広くて問題無し!施設もとっても綺麗でしたよ😍💕
羅臼国後展望塔
知床半島羅臼・野付半島・根釧台地周辺/その他
北海道目梨郡羅臼町(らうすちょう)羅臼国後展望塔からの羅臼岳と国後島羅臼町とウトロを結ぶ知床横断道(国道334号線)冬季通行止めになるのを前に羅臼町にやってきました。残念ながら道路凍結の為通行止。知床峠には行けませんでした。山頂付近に雪がある羅臼岳、羅臼港とオホーツク海、白樺の向こうに国後島を展望塔から眺める事が出来ました。知床横断道は例年ですとGWの5月に開通します。約半年間の長い冬の始まりです。
羅臼国後展望塔羅臼町の道の駅の裏手の山の上に国後島を見ることができる展望台があります。この日は天気も良く遠くまできれいに晴れていました。2枚目以降が国後島の写真ですが、海を挟んですぐそこに我が国固有の領土である北方領土の4島のうち国後島を見ることができます。季節や天気にもよりますが2年間で5~6回ほど羅臼に来ましたが国後島がこんなに近くに綺麗に見れるのは初めてでした。すぐ目の前にあるのにこの海には仮の国境線が引かれていて、今は異国の地となってしまっているのを見ていると何か複雑な気持ちになります。道の駅『知床・らうす』から車で5分