この付近は仁徳天皇以前から百済の錦織の技術者が日本人にその技術を伝授していた本来の祭神は社伝の3柱ではなく百済の人たちが祭祀した百済神であったと思われます「新撰姓氏録」には「錦部連は百済国近尚古王の後なり」の記載あり社殿等は極彩色で美しい。夏越の大祓いは、一年間の丁度半分の6月30日にお祓いをして、罪穢れを祓いこれから迎える暑い夏を健やかに過ごそうとする神事だそうです。たまたま、前回頂けなかった御朱印を頂きに参拝した結果が、神事にも参画出来た、偶然でした。有り難いです。【本殿は入母屋造りとなっていて、軒唐破風に千鳥破風を乗せた造形美に富んだ屋根は、室町時代を代表する建物として希少価値が高く、「錦織造り」と呼ばれ、後に国宝日光東照宮の拝殿にも取り入れられます】