昨日気になっていたので京都国立博物館に来ました。噴水のエリアにはロダンの"考える人"があります。いまでは単独の像として有名ですが、本来は「地獄(じごく)の門」という巨大な作品の一部分でした。考える人は数多くつくられましたが、当館のものはそのなかでも早い時期に鋳造(ちゅうぞう)されたものです。(国立博物館HPより)後ろ姿、撮ってみました。正面からの写真は見た事ありますが後ろ姿は中々見れませんよね。明治古都館、正門は明治28年10月竣工され京都国立博物館として明治30年に開館昭和44年に旧帝国京都博物館本館とともに重要文化財に指定されました。何ともレンガ作りの味わい深いことか。私の田舎もレンガ作りをしていたのでちょっと感じるものがあります。平成26年(2014)には平成知新館が開館何ともスタイリッシュな今時ですよね。東京国立博物館もこんな感じですかね。今は"畠山記念館の名品"という展示をしてます。荏原製作所創業者の畠山一清氏が収集した美術品の一部を展示している。最後に遠くから見てもやたら目立ってる"あの木はなに?"と思っていたのですが現場でわかりました。"メタセコイアの木"だそうで形のいい大きな木なんですね。滋賀県のメタセコイア並木が有名ですが是非いってみたくなりました。