石川県金沢市兼六町にある、兼六園です!加賀百万石の文化を映す、歴史的文化遺産水戸偕楽園(かいらくえん)、岡山後楽園(こうらくえん)とならぶ日本三名園の一つ、兼六園!兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきた、廻遊式の庭園です!金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる庭園です!最初の作庭者、5代藩主・綱紀(つなのり)は、瓢池に蓬莱(ほうらい)・方丈(ほうじょう)・瀛州(えいしゅう)の三神仙島を築きました!また、13代藩主・斉泰(なりやす)も、霞ヶ池(1枚目、2枚目、4枚目)に蓬莱島を浮かばせています!5枚目、6枚目は、真弓坂口になります!7枚目写真瓢池(ひさごいけ)瓢池周辺はかつて蓮池庭(れんちてい)と呼ばれ、兼六園の作庭はこの辺りからはじまったと言われています。そのユニークな名前は、池のなかほどがくびれて、瓢箪(ひょうたん)のような形をしていることから名付けられたものです。池の中には不老長寿の島、神仙島をかたどった大小二つの島があります。