佐賀県唐津市の北西の東シナ海を臨む名護屋城祉です。当時のままの姿の礎石や石垣などが残っていました。この名護屋城眼下には太閤秀吉を支えた武士の陣屋が120以上もあったとか。大阪に次ぐ大城下町だったそうです。海を睨んだ天守台からは遠く朝鮮を見ていたのでしょうね。その頃の太閤秀吉の栄華を見た気になりました。又、秀吉の側室となった広沢局が秀吉の亡き後秀吉を祀るために建てられた広沢寺もありました。すぐ横には日本と朝鮮の関わりを学ぶ事のできる名護屋城博物館も無料で入場できました。すぐ近くには波戸岬もあります。そこには日帰り温泉もあります。又、ちょっと足をのばせば、朝市やイカの刺し身で有名な呼子もあります。ちょっと遠いですが、歴史に触れ、ポカポカ温泉に入れて最高でした。残念な事は波戸岬の直ぐ横に海鮮食堂があったのですが、人が結構多くて入店する勇気は出ず、美味しい物が食べられなかった事です。又、桜の時期に行けたらなと思います。、歴史遺産、