!10月のおでかけ口コミ投稿キャンペーン!、はじまりNo.2メキシコ留学後ニューヨークに拠点おいて版画からインスタレーションまで幅広い表現活動を続けているアーティスト・荒木珠奈さんの初の回顧展「うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈展」が開催されています。画像⑤〜⑧第2章「柔らかな灯りに潜む闇」光と闇を表現する2つのインスタレーションが対称的に配置された《うち》は白いベニヤで作られた約100個の箱を白い壁に設置し、荒木さんが子供の頃に住んでいた団地をイメージして制作された作品。それぞれの箱にはランダムにナンバーが振られていて鑑賞者はファシリテーターからカギを受け取りナンバーと一致する箱の扉を開けると〜内部から明かりがこぼれ外観からは想像がつかなかった版画で描かれた家庭暖かな生活がみえてきます。(505号室をチョイス!)画像①〜④第3章「物語の世界、国境を越える蝶」かわいらしくもどこか不安を覚えるような荒木さんらしい詩情あふれる「物語の世界」が紹介されています。画像⑨〜⑩第4章「うえののそこ(底)を巡る冒険」美術館の「そこ(底)」ともいえる天井高10mの地下3階展示室の空間全体を使い「上野の記憶」に着想を得た大型インスタレーション《記憶のそこ》が本展のラストを飾っています。2023年10月9日まで一般1,100円/大学生・専門学校生700円/65歳以上800円※高校生以下は無料