【2025最新】五島・壱岐・対馬のおすすめ人気歴史的建造物TOP2

ユネスコ世界文化遺産の江上天守堂は五島列島の中の奈留島にあります。1918年築19世紀半ばに長崎の外海地区から4家族が移住し、教会を建設したものです。自転車で山を越えて海が見えてきたとき、左側の森の中にひっそり隠れている妖精のような教会。見えた時の感動は言葉にならない！正面は切妻造りで左右対象、クリーム色の板張りの外壁に水色の窓枠が映え、森林の緑とのコントラストがまさに絵のようです。柱の木目模様や窓のガラスの花模様は信者の手描きで、本当にかわいらしい教会です。教会前に駐車場ありアクセスは、佐世保などからフェリーで奈留港（奈留島）（五島市）へ港から自転車で約30分

久賀島（五島市）に1985年に建立されたのが新しい「五輪教会」です。（写真3枚め〜5枚め）役目を終えた旧五輪教会と隣り合ってます。この200〜300人くらいしか住民のいない町に、教会が3つ！実は、五輪真弓のお父さんがこの五輪地区出身で、教会でオルガンやバイオリンを弾いていたということです！このオルガンではないだろうけど、これもかなりの古さだったので、これに近いものを弾いておられたのかもと、感慨深い。五輪真弓さんは、2013年にこちらに来て歌を披露したそうです。※アクセスは、福江島→久賀島→タクシー30分→徒歩10分江上天守堂からダイレクトに海上タクシーという手もあります。高いけど向かい合わせなので速い。