薬師寺八幡宮主祭神誉田別命玉依比売命息長帯比命清和天皇の御勅定により東北守護の大神として石清水八幡宮の御分霊を勅請、創建されました。日本三戒壇「下野薬師寺」の守護神とも、源氏の氏神様として鎮座したとも伝え継がれている古社です。当時、日本の東側には蝦夷と呼ばれる朝廷に歯向かう者達がいました。中でも安倍氏という一族は巨大な勢力をもっており、従わせたい朝廷は1056年に源頼義を派兵して討伐作戦を開始しました(後に前九年の役と呼ばれる)が、、その進軍途中において、この地で合戦となり神社の社殿は焼失してしまいました。八幡宮を信仰していた頼義もさすがに「やり過ぎた。ご、ごめん」と思ったのか、帰る途中に神社に立ち寄り弓矢を奉納したりケヤキを自ら手植えして行ったそうです。その社殿は江戸時代に無事再建され現在に至ってるとの事です。社殿の横の拝殿の天井に龍の絵が描かれてました🐉圧巻です🙏勝利の神様ですね。天狗山雷電神社その昔、京都の賀茂別雷神社より勧請されたと伝えられる古社です。また、数百年前の旧暦六月二十二日に大雷雨があり、大きな被害を受けた為、住民の安寧を祈願し大雷神を祭ったそうです。〜言い伝え〜茨城県の大杉神社(アンバ様、大山祇神を祭る)の魂が飛んできて「私を祭れば問題がなくなる」との神勅があったそうです。これを記念して大杉ばやしが演じられました。主祭神大雷神