津城跡
津/文化史跡・遺跡
三重県指定史跡津城跡大国伊勢の中心で古くは安濃津。戦国時代は織田信長の弟信包が整備し五重天守があるお城でした。現在の姿は江戸時代に築城の名手として知られる藤堂高虎が入城後に再整備されたもので、明治まで藤堂氏の城でした。現在は本丸と西の丸と内堀の一部が現存し丑寅櫓(模擬)や藤堂高虎像が設置されています。見どころは本丸北側の戌亥櫓跡がある石垣と堀。特に犬走と呼ばれる堀と石垣のつなぎ目は高虎時代のものと言われています。尚、戌亥櫓跡がある本丸北面の復元計画があり、実現するといいなと思います‼️2017年に続日本100名城に選定されました。鉄骨やRCでも良いので、戌亥・丑寅両櫓、そして北多門櫓の外観復元を切に願います。その際は、あの「偽櫓」は速攻に撤去してもらいたいものです。周りはよく整備してる割に、どうも本丸の櫓跡が石垣のみなのが…残念過ぎる。
築城名手「藤堂高虎」公の津城跡🏯今は天守台のみで残っていませんがそれはそれはきっと色んなアイデアで立派なお城だったんでしょう✨✨犬走りを見つけた時、嬉しかった🙌入徳門素敵です😀色んなところに移築され今やっとこの地に落ち着いたようです。最後の写真、途中で積み方が布積み、谷積みと変わっているのが素敵✨✨