江の島展望灯台来年オリンピックで、セーリング競技会場になっています江の島は、観光スポットとしても、来年のオリンピック会に向けても整備されていますセーリング競技の起源セーリングのオリンピックにおける歴史は古く、第2回パリ1900大会から実施され、アトランタ1996大会までは「ヨット」の呼称、シドニー2000大会から現在の「セーリング」が競技名となっています。ヨットはオランダで発祥し、輸送や連絡などの実用目的で活用されてましたが、1660年にイギリス国王とヨーク公が初めてヨットレースを行ったのがスポーツとしてのヨットの起源といわれています。その後ヨット競技はおもに上流階級のレジャーとしてヨーロッパ諸国に広まり、大陸を渡ってアメリカなどにも伝わりました。20世紀半ばになるとアメリカでウィンドサーフィンが盛んになり、ロサンゼルス1984大会からヨット競技の一つとしてウィンドサーフィンが種目に加えられています。(公益財団法人)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会公式サイトより転載(抜粋)