岡山県岡山市北区後楽園にある、岡山後楽園です!写真は、千入(ちしお)の森です!紅葉が、100本近くあります!春の新芽の芽吹きの頃と、秋の紅葉は絶景です🍁後楽園内の名勝の一つとなっています!築庭当時は、楓を中心に松や桜も植えられていたとのこと、千入の森(ちしおのもり)は、綱政の命名です!「千入」の「入」は、染め物で染液に浸ける回数を数えることばで、「千入」は色濃く染めることのたとえだそうです!秋、日毎に深まる紅葉のさまを指しているものと思われます!綱政が千入の森を眺めて残した句に、この木のみ上戸の中の独下戸(『竊吟集』)というのがあります。なかなか色を変えない楓を何日にもわたって眺め、やっと色を変えた日には此比にのみならひたか下戸紅葉(『竊吟集』)と紅くなったさまを詠っています!