2023.12.7紅葉と四季桜の光明寺からすぐの所にあるずっと行ってみたいと思いつつ行ったことのなかった家康の長男信康廟のある清瀧寺へ岡崎三郎信康は、徳川家康公の長男で織田信長に謀反の疑いをかけられ、二俣城で切腹したという戦国時代の悲運の武将です。本来なら徳川家康公の嫡男として二代将軍になっていたかもしれない信康を祀る墓が、天竜区二俣町の「清瀧寺」にあります。この「清龍寺」は、まさしく信康を供養するために家康公により建立された寺であり、「清瀧寺」の名を与えたのも家康公自身です。2枚目に映っている細い一筋の滝この水は、裏山から湧き出た水で、未だに枯れたことがないといいます。織田信長に謀反の疑いをかけられ自害した、信康の涙が流れ続けているのかもしれません。