石川県金沢市、石川県政記念しいのき迎賓館こちらは金沢城と21世紀美術館が隣にある建物で、大正13年に石川県で初の【鉄筋コンクリート造】と言われるその風格のある施設です今回ご紹介するのはその施設の前に威風堂々と立つ二つのシイノキです🌲金沢観光でつい通りすぎがちな道沿いに立つ巨木ですが、実はこちら【国指定天然記念物】なのです左右にあるシイノキ(スダジイ)右のシイの根元周囲は7.4メートル、高さ12メートル左のシイの根元は12メートル、高さ13メートル素晴らしく立派で存在感に圧倒されます、僕も知らなかったのですが、その立派な立ち姿に思わず足を止めて観察していると【国指定天然記念物】の看板👀ナルホド前田利家が1592年に京都の三十三間堂を模した堂形の的場を作らせたこと及び藩の米蔵(堂形米蔵)が置かれたことから堂形の名称がついたとのことほほう、調べると歴史的にも面白そうな地です🔍このエリアは観光だけでなく、シイノキを含め近くの公園やベンチでゆっくりすると気持ちの良い場所ですので、時間に余裕のある方はぜひ足を止めて深呼吸してみてくださいね☺️