山形県鶴岡市にある「多層民家」冬の雪景色の時期にも訪れた場所なのですが、今回は夏にお邪魔してみました☀️🐾🐈昔話の世界にタイムスリップしたかのような田舎の風景は、ほっこりした気持ちにさせてくれます☺️茅葺き屋根…兜造りの屋根をした多層民家2棟と水車の小屋があり、手前の方には人が住んでいて近年まで民宿も経営されていたそうです。奥の建物の方が見学可能になっていて、入場料は300円となっております💰旧遠藤家住宅は山形県指定の有形文化財です✨️田麦俣(たむぎまた)と呼ばれるこの地域は昔は宿場町として栄え、このような茅葺き屋根の多層民家の並ぶ集落だったそうです。ですが段々と現代風の住宅に建て替えられて行き、現在は2棟残るのみとなってしまいました😢茅葺き屋根は定期的に葺き替えが必要で古くなって行く建物を維持するのは大変だし、それは仕方のない時代の流れでしょうが…有形文化財に指定され保護されることになって良かったと思いましたε-(´∀`*)建物内部は1階から3階まで見学が可能で、外から見えるより広く感じられました。1階が生活する居住空間で、2階3階は作業(養蚕など)の空間や物置みたいでした。様々な生活品や農具があったり、屋根裏が見えたり、秘密基地みたいにワクワクしながら見て回りました♪夏でも涼しくてちょっと薄暗く、コウモリが住みついているみたいで驚きました🦇💦2022年7月下旬📷